
小さくまわして”楽しく続ける
「今日は小さく回すです」
私は比較的、継続するタイプです。このnoteもしぶとく毎週継続し続けています。みなさんの役に立つ情報を、なるべく共有できればよいですがw
まずは、定期的にアップするタイミングがあるのは、私自身のためになっています。
”小さくはじめる”というのは、木下所長の「稼ぐまちが地方を変える」の10の鉄則でも鉄則の1番目に「小さくはじめよ」があるように、小さくはじめるのは非常に効果的な手法であると実感しています。1)木下斉:稼ぐまちが地方を変える
これは、本当に肝に命じていて、私はついつい最初に欲張ろうとするんです。でも、繰り返していって、意識的にやっていって無意識にできることが増えてからがまずワンステップというのが、自分のパターンとして一番合う。
「人生はいつも準備不足の連続だ」
とどっかの漫画にありましたが、まさにそうで、手持ちのスキルを活用しながら馴染ませくのをいつも意識している気がします。
公民館ついて、「目的の再確認は重要」
本年度も1月を回ってきてますが、公民館主事もボチボチなれてきたので動きを始めてきているところです。コロナ禍の影響もあって、バタバタせず淡々と終えました。とはいえ、ヒアリングなどで情報も集めていってますし、活動への判断材料がそろいそうです。
◯大きなところは
①現在まで、続いていた地域行事の見直し
②施設の指定管理が外れることに伴う、地域移管の話題
上記の2点、こちらは2大検討事項と言っていいほど、重要な話題です。
しかし、ここの話を議論するには大きすぎるし、意見もわかれます。
ここの考え方に役立つのですが、、、問題は小さく分ける。
ことと目的を再確認することが挙げられます。
私が担当している公民は小学校区にある公民館であるが、コミュニティとしての活用事例の多い利用が多かった。しかし、近年は地域コミュニティ機能のみだと、自治公民館との差別化が十分とは言えない認識もあった。設立時は、要望や意図などがあったようですが実施されてはいません。
大きな、①地域行事 ②地域移管問題は、そればっかりすると問題対処ばっかりになって、そればっかりに対応するのが公民館活動なのか?と疑問があった。
そこで、社会教育も充実させいく方向性も可能か?と、アイディアや疑問点の解消のために、統括する中央公民館に打ち合わせに行きました。。。結果は協力得られ、社会教育講座を来年度から企画導入していく
一つ一つ課題を解決していこう〜〜
もっというと、地域に寄せた企画を増やしていくのを考えています。
◯マイナンバーカード出張申請受付について
公民館という信頼を活用して、マイナンバー取得者を増やしていく方法。健康保険証になるのは勧めたいところです。オンラインとか生産性について記事を書いてる身としては公民館企画でも是非やりたいものです。
マイナンバーカードの健康保険証
私のまちは総務課が担当しているのです、中央公民館から紹介してもらいました。
総務課の担当と打ち合わせして来年度に準備を勧めています。オンラインツールについてまとめている私としてこの辺はしっかりまとめたいと思います。
防災アプリの活用
防災アプリの説明会もいいなぁと思います。火事、地震、コロナウィルス、お悔やみ、などなど幅広く情報を取り扱っていい。消防団ではよく使うのですが、まあこちらも多くの人が活用できた方がいいでしょう。
世代別や多世代の企画
高齢者向け:マイナンバー、防災アプリ、健康体操系、運動、創作、文化系
青少年向け:文化、プログラミング、言語、レクリエーション
とまあ、色々構想はあります。
まだ何にもしていないw
とはいえ、まだなにもやってないので、小さくはじめたいといます。
【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。
【ラボメンバー募集中】
LDL(Locally Driven Labs)とは『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボです。