![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104253991/rectangle_large_type_2_adc398c65746074c162d9e27d3fc03ea.png?width=1200)
あなた、ウイスキーがお好きでしょ?蒸溜所見学
ようやく行けました!!昨年できた、ウイスキー蒸溜所の山鹿蒸溜所。
先日、酒は控えてる話題をだしておきながらこの投稿もご愛嬌だと思ってくださいw
◯山鹿蒸溜所
もともと、焼酎をつくってたんではなかったかな?それがウイスキー作りに変えたと聞いています。
山鹿は、何気に歴史のある千代の園という酒蔵があったり、ワイナリーがあったり、クラフトビール最近できたりと一つの街にいくつも楽しめる贅沢な感じw
◯シャルドネが有名な「菊鹿ワイナリー」
今年の3月に開催された国際ワインコンクール、『シャルドネ・デュ・モンド(Chardonnay du Mond)』にて、“菊鹿シャルドネ樽熟成2020”がゴールドメダル、“菊鹿シャルドネ”がシルバーメダルを受賞しました。
◯新しくできた クラフトビール「Kirali Brewery(キラリブルワリー)」
原材料にドイツ産、イギリス産の麦芽を使用し、 地元 山鹿の水を仕込み水として使用して醸造しているそうです。今度行かなくては。
◯ピカピカの蒸溜所
さて話を戻しますと、山鹿蒸溜所は鹿央町というところにあります。
私、ウイスキー蒸溜所は白州のみいったことあります。なんか、山鹿にあるのは感深いですね。w 山鹿って、結構公共の交通機関アクセス悪いんですよ。いくなら、レンタカーとか借りてナビを使っていってください。google mapつかっても一度通り過ぎました。w
![](https://assets.st-note.com/img/1682766466584-9zQe4b1k4W.jpg?width=1200)
見学ツアーの参加者は私含め3組。遠方の方で、長野と大阪の方でした。
◯申し込みはメール。
定員 :3組、8名程度
費用 :大人 1,000円 / 20歳未満の方 500円 (税込)
受付があると、返事のメールがありました。当日は場所が分かりにくいので気持ち早めに着くようにしました。が、早く着いたからといって、そんなに過ごす場所はないので15分前ぐらいが理想でしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1682770817787-AHlSE0k7WG.jpg?width=1200)
山鹿ということで、ロゴにしかり灯籠をイメージしたインテリアが、なんともにくい演出でございます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682770844520-pKx7So6TFE.jpg?width=1200)
灯籠です。蒸溜所だから、なんとも異世界な気分になりますが、みなれた灯籠をみるとここ「ここは山鹿だ」再確認します。県外の人は、蒸溜所だけって人もいるだろうから、どんな街かしってもらうには灯籠がいいですよね。
◯見学ツアー自体はすごくシンプル
![](https://assets.st-note.com/img/1682772052442-BcXPQCI8aM.jpg?width=1200)
比較が白州しかしらないので、なんともですが。コンパクトな蒸溜所だと思うのでさっくり見学できます。上の写真のところはガイドなしでも見学できます。
有料見学ツアー内容は以下の通りです。
①見学通路からのウイスキー製造見学(ツアーガイド付き)
②樽熟成庫の見学(※通常の自由見学では立ち入れません)
③ニューポット、ニューボーンの試飲
画像のように、職員さんの説明があります。60分とありましたが、さくっとまわると、30分程度とすごくコンパクトにまとめられていてシンプルでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1682771018126-qyuTsnAeOI.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1682772123666-LpHy8GLrTe.jpg?width=1200)
ここから、新しいウイスキーが出来上がってくるのが非常に楽しみですね。ワクワクします。
一つ疑問だったのが、「なぜ山鹿?」でした。
山鹿の気候、そもそも山鹿ってウイスキー作るのに適した気候なんかな?と疑問でした。
だって、熊本暑いじゃないですかw
40°〜マイナス5°までの気温差があり、水が良いという理由もあってとのこと。
やはり水大事。w
山鹿市の鹿央町合里の標高約80mの盆地に誕生した、熊本県初となるウイスキーを専門に造る蒸留所。関係企業である本坊酒造の技術支援を受け、2021年11月より稼働を始めた。
仕込み水は国見山系と菊池川水系の深層地下水。麦芽はノンピートおよびヘビリーピーテッドを使用している。
機器はモルトミルを除き、すべてが三宅製作所製。現在はワンバッチ1トンまたは1.1トンで仕込みを行っている。蒸留器は初留釜が6,000リットルのバルジ型、再留釜が3,000リットルのストレートヘッド型で、どちらもラインアームはやや上向き。綺麗だが芯のある酒質を目指すという。
蒸留棟の裏にある熟成庫は5段または6段の移動ラック式、約3,300樽を貯蔵することができる。山鹿は夏・冬の寒暖差が45 度と大きく、湿度も高いことから、今後どのように熟成が進むか楽しみだ。
私、本坊酒造さん知らなかったのですが、鹿児島にあるんですね!!地図見たらマルス津貫蒸溜所とかあるんですが、意外と遠いw そのうち行きたいと思います。
◯九州・沖縄の蒸溜所一覧はこちらを参考にしてください。
この記事を読むと、新しいところ増えてますね。過去に作っていたものが復活したり、近年の国際的なジャパニーズウイスキーブームもあってのことでしょう。
知らない人もいるかもしれませんので書いて来ますが、2008年頃は結構消費が落ち込んでいたんですよ。ハイボールブームやまっさんブームなどや、山崎などの受賞で国際的な評価の高まりなどいろんな要因があり、値上げと品薄で白州付きの私は近所で買えてたのに手に入りづらくなったり倍以上も値上がりがあってなんとも寂しい気持ちになっとりました。
マクロ的にみれば、日本のウイスキーが評価されてるのはいいですよね。投資対象になってるのもなんだか面白かったです。
ジャパニーズウイスキーの世界市場は、2021年に約7億8358万米ドルとなり、予測期間2022-2028年には9.3%以上の健全な成長率で成長すると予測されています。
https://newscast.jp/news/4501552
◯有料ツアーでの楽しみ樽熟成庫の見学
![](https://assets.st-note.com/img/1682772263466-oU2GCkYBYf.jpg?width=1200)
ですが。。。車で行ったので飲めずじまいでした。w
樽自体は、アメリカで使用されていたものを購入してある感じだったのか。ワイルドターキーなどの表示された、年季の入った樽がいっぱいでした。もちろん新しい樽もありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1682772444606-fZ2pCUakUa.jpg?width=1200)
③ニューポット、ニューボーンの試飲
![](https://assets.st-note.com/img/1682773629659-jHu0pm4FBS.jpg?width=1200)
これはできませんでした。
車でいったのでw 残念無念。
ツアーで一緒だった人の飲んでるのを横目にオレンジジュースを味わいました。泣
置いてあるのは香りを楽しんでもらえるように設置してありました。
香りのみを楽しむ。。。。汗
◯ん!!これ美味いぞ!!
ウイスキーの香りを楽しみつつ、オレンジジュースとナッツを。。。。
「このナッツの燻製美味い!!!😳」
![](https://assets.st-note.com/img/1682773693936-NHLcb8IVKm.jpg?width=1200)
よく聞いたら、燻製工房 縁さんのところらしい。
ここのベーコンやソーセージは本当に美味い。菊池のやまあい村の走る豚も使ってるからさらに印象がよい。
てかナッツも美味いw
すこし話はそれますが、ピザのお店をオープンしてるらしく、山鹿の平山でひらやまpizzaをされてるようです。今度行かなくては。
参考記事はこちら
話をもどします。
ちょうど昨日発売された、蒸溜所限定のNEW BORNを購入して帰りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1682772515677-jsk5wnfta6.jpg?width=1200)
いやー、近くに蒸溜所があるのは楽しみでしかたないですね。また時を重ねて、美味しいウイスキーが出来上がっていくのが楽しみで仕方ありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1682772566853-blO9ym3ANj.jpg?width=1200)