IYEO全国大会【参加者募集中】
【12/5(土)IYEO全国大会開催のお知らせ】
IYEO全国大会の参加者募集のお知らせです。
12/5(土) IYEO全国大会が熊本でオンラインにて開催されます。
興味のある方は参加可能です。
IYEO(青年国際交流機構)とは?
この青年国際交流事業の参加青年で構成された事後団体です。全国にOBOGがいて、このように全国大会が年に1回開催されています。私はこの事業の地域コアリーダープログラムに参加して、障害者分野(ニュージーランド)の海外視察をしました。
内容、日程について
【内容】
基調講演や分科会を通じ、「グローバルな視点をどういかすか」「逆境をどう乗り越えるか」「災害復興支援や地方創生、若者の雇用などの社会的課題をどう解決するか」など、今抱えている地域課題や活動組織の課題解決に向け、各自に必要な学びを得て、いかしていただければ幸いです。
【日 程】
2020年12月5日(土)
12:30〜12:50 受付
13:00〜13:20 開会式
13:20〜14:45 基調講演
「熊本生まれ、世界育ち。〜7坪8席で創業した味千ラーメンの挑戦〜」
味千拉麺チェーン本部 重光産業株式会社 代表取締役副社長 重光 悦枝 氏
14:45〜15:00 休憩
15:00〜17:10 分科会
A・B ① 15:00〜16:00 ② 16:10〜17:10
C・D 15:00〜16:45
17:15〜17:45 帰国報告会
17:45〜18:00 閉会式
帰国報告会は、昨年度熊本からコアリーダー参加の小林(高齢者分野 オランダ)、中村(障害者分野 イタリア)から報告してもらいます。
【分科会での私の担当】
【分科会B①】〜伝統の復興〜
「江戸時代の肥後米”穂増”を無施肥無農薬で栽培した農家の思い」
分科会では、菊池市の米農家の實取義洋さんに話してもらえるように手配しました。
《分科会紹介》
穂増は、江戸時代堂島米会所において「天下第一の米」と高い評価をうけ、以来の熊本は肥後米の中心産地として九州一円で栽培されていました。しかし、稲が倒れる倒伏(とうふく)や稲穂から種籾が落ちる脱粒(だつりゅう)が起きやすいため、明治以降は育てやすく多収量の新品種に取って代わられ、やがて栽培農家がいなくなりました。近年、若い農家たちが”穂増”を見つけ出し、たった40粒の種籾から復活させました。
米農家の實取義洋さんの考える、農業の可能性とは?人口減少に転換した社会で、残していくべき伝統とは?
穂増を復活させたことで気付いた”繋いでいきたい未来”を一緒に考えたいと思います。
《講師紹介》
實取(実取)義洋(みとり よしひろ)氏
1980 年生まれ熊本県菊池市龍門地区出身。長女の小学校入学を機に 2009 年に同地区へUターン。少子高齢化の進む地域で子ども 6 人の PTA、消防団、農協など中山間地の各種役職の担い手となっている。2012 年、米農家として新規就農。2014 年、「選ばれるお米を作る」に共感し日本お米協会の設立に係る。2018 年、「夢を持てる米づくりで熊本のいとなみ復興」 熊本ご はん組を立ち上げ、バケツ稲を使って米農家と消費者を繋げる。同活動にて江戸時代の熊本在来稲「穂増」の復活を果たす。2019 年、菊池川流域の稲作文化の世界発信を目指して酒蔵との連携スタートしてる。
Peatix申し込みです!
是非、興味のあるかたに参加いただきたいです😄
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