”よく忘れる天才”には、見つける天才を。 〜AirTagのあるくらし〜
今日はこんなネタでも、Airtagつかってます。かれこれ4ヶ月ほど日常生活で使用してますので、使用感とか書いていきます。今日はツールを使った時間捻出と思って気楽に読んでもらえれば。
理由は「探す時間を無くすため」笑
いや、朝のバタバタした時間に、あれ?鍵どこやったっけ?とかなったコトありませんか?特に、子育てが盛り上がりを見せる”朝の時間”はタイムロスをしている暇はありません。
「いつも同じところに置いておけよ」
とかツッコミがきそうですが、それがうまくできないからこの商品があると思うんですよw
AirTagは1個3,800円 これを高いと思うかどうかは、ものが見当たらずに困った経験の質による気がしますw
さすが”見つける天才。”
やり方はシンプルで、ペアリングをして
さがすのアプリで活用するといった具合です。ペアリングのやり方はサクッとできますので、今回説明はしません。
持ち物の名称を設定できます。カメラ、ハンドバック、鍵、財布。。。etc と選択できます。もちろんカスタム名で自分で名前を入力することも可能です。
私はとりあえず、鍵です。もっぱら家のなかで、「あれどこやったっけ?」とごくごくまれ(”いつもではない”と言い訳をしときますw ※基本は所定の場所に置いてます)となりますので、朝の出発前にそんなことが起こるとまあ非常に困るわけです。なんで、Air Tagでは、音が鳴らせるので「あ、ない」と思ったところでiPhoneで音を鳴らして発見です。
基本自分を信用していない私としては、こういうアイテムは大歓迎です。確かにいつも所定の場所におけばよいのですが、家でリラックスしてる時、考え事してる時、無意識な生活をしているとあまりに自然な行為で覚えてなかったりするんです。同じパターンでかっちり生活してるわけではない場合もあると思いますといっておきましょうw
外で使ってみる
まあせっかくなので、家から場所をかえてAirTagのイメージ共有ということで外出がてら使ってみました。公園でiPhoneで”さがす”のアプリを開き、確認した状態です。スクショですが、鍵が表示されていますね。左下はサウンド再生、こちらのボタンを押すと「ピッピッ」と音が鳴ります。近づいたら鳴らせばOK。
これは所持している状態なので、AirTagのみ、適当な場所に置いて移動してみます。
2分先のところにありますよーってのがよくわかると思います。
リアルタイムで反応はしなかったのですが、おおよそこれぐらいの距離感にありますよー。というのが分かりますね。忘れ物なんて、おおよその場所がわかえばよいのでこれで十分ですね。Air Tagのバッテリーは1年くらい持つそうなので、特に音を鳴らしまくらなければもっといけるんじゃないか?と思います。
AirTag以外にあるの?
これを読んだ人は、「私も私も忘れる」という人だと信じてますw
人間だものw
お互い広い心でいきましょう。AirTagの他にも似たようなサービスはあるのでこれを機に他メーカーの物をみてみました。
◯ Tile
Tile というアメリカの会社のようですね。つか知らんかった。w
衝撃なのは、カードタイプ。
こ、、、これはいい!!
こんなものがあるのは、似たような体験をしている人はいっぱいいるという謎の安心感w 、、、さて、使用シーンをサイトから覗いてみますと。サイズなどで汎用性が高まりますね。AirTagはあれでOKなんですが、用途が違うと最適なサイズはまた違うものになりそうですね。まあなんでもかんでもつける必要はないとは思いますがw
引用元:https://thetileapp.jp/#comparison_area
もう一つは
◯mamorio
MAMORIO株式会社(旧社名:株式会社落し物ドットコム)
私たちは「なくすを、なくす」をミッションに、紛失防止デバイス「MAMORIO」を提供するIoT スタートアップのようです。
このような、違う会社のものと比較すると、サイズやカタチ、音を出す機能のあるなし、防水機能のとかです。カードタイプは財布とかに入れやすいからいいなぁと思いました。
このようなAirTagを取り入れて良いのは、自分の忘れやすいものには効果的です。自分が努力するより、文明の力を使いましょう。w
少なくとも、自分に能力のタスクを増やしすぎないためには、私には必要でした。
とまあ、以上です。
補足として
そういう自分のものを探す用途以外での使用では、要注意で調べてみるのがオススメです。例えば、子供のランドセルにつけるとかは用途として使えなさそうだったり。(子供が自分のiPhone持ってるなら別ですが)
それができたらストーカーが活用するので、そういった防止策もあるのでよく調べてみてください。YouTubeの動画みてるといっぱい情報ありましたし。
手軽に使えるオンラインも活用したツールですので、生活が便利になることを願います。
【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。
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