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地域で愛され、応援される事業をつくるには

 こんにちわ!
 前回の記事ではなぜローカルで事業をするのかということについて、「未発見の課題」という切り口で地域で事業をしていく可能性を書きました。今回は現在GOBで取り組んでいるプロジェクトをご紹介させていただきます。

〈あきぎん〉地域共創型ビジネスインキュベーションプログラム

 秋田県内の起業家を対象に、秋田銀行98支店のネットワークを活用して、事業連携や協業を促進するプログラムです。プログラムやビジネスマッチングを通じて、ネットワーキングの強化や事業検証を行い、秋田で愛されて応援される事業を創造していきます。

ローカルの特性

 都市部とローカルの比較を前回もしましたが、市場規模という観点でみると、ローカルの方が小さくなります。いいかえると、顧客や協業パートーナーも少なくなり、事業成立が難しくなるという側面があります。そこで、都市部での通常のやり方と異なる方法を考える必要があります。

スクラム型で愛される事業へ

 逆にローカルでは地縁とも言われますけれども、市場経済ではあまり重視されない「つながり」が強いという特徴があります。例えば、身近なケースでも、ご近所さんから野菜をもらったり、空き家を安価で譲ってもらったりということが起こっています。
 都市部のような1社単独での事業開発は難しいかもしれなくても、逆にローカルの強みをいかして、他の企業や団体とスクラムを組むことで事業成長できるのではないかと考えています。そのプロセスを通じて、地域でユニークな事業が生まれ、存在感が高まることによって、地域で愛されて、応援される事業を生み出せないかと考えています。

ぜひ、プログラムにご興味ある方はリンク先から詳細をご覧ください!

秋田銀行98支店のネットワークを事業連携に活用、起業家と県内事業者をつなげる 「〈あきぎん〉地域共創型ビジネスインキュベーションプログラム2022–2023」を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000015176.html

〈あきぎん〉地域共創型ビジネスインキュベーションプログラム 2022-2023 の実施について
https://www.akita-bank.co.jp/download/pdf?fileNo=5514&backF = 1

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