日本茶と僕の日常その10
今日ほおやつは、「吉野のくずもち」
柚子みつが付属されていた
パッケージが可愛くて、つい衝動的に買ってしまったのだけど、なかなかいい買い物をしたかもしれない。
「なんだか静岡県の気分」
どんな気分だろうと口にしてから思うけど、気にしない
今、手元にあるお茶は静岡県と新潟県かな?
静岡県のお茶を取り出し、量をはからずティーポットへざっといれていく。
ティーポットの底の丸い円が満たされればいい。そんなふうに、ずぼらに。
お湯をケトルで沸かし、おやつ時間恒例のスキップを誰もいない居間で披露する。
どうせ誰も見ていない
るんるんとしたきぶんで、グラスに氷を「これでもか!」と、沢山入れる
グラスの8割くらい?
今日は急冷した冷茶を作るのです。
お湯が沸くまでの間、くずもちをお皿にもっていく。
といっても、容器から取り出して、ぽんっと置くだけ。
ぷっちんとしたプリンの容量で( *¯ ꒳¯*)
と思ったら、ぷっちん出来なかった。残念。
爪楊枝を使って、端っこをぐるりとなぞるように刺していく。
そして、お皿に落としていく。行くか、行けるのか
ほっとするほど、いけた。
そうこうしているうちに、お湯が沸いた
熱湯でもいいけど、ちょっと冷ましたい。大した時間じゃないけれど、ケトルを近くまで移動させて、スタンバイ
ティーポットに入った茶葉を躍らせるように、おゆを注いでいく。
茶葉は繊細なので、本当は、どぼどぼしちゃいけないらしいけど、今日は、こんな気分。
ゆっくり丁寧
じゃなくて
早くずぼらに。
こんなふうに入れても、お茶は美味しいから不思議。
くずもちを片手に、冷茶いただきます。
透き通るような緑
黄色も混ざってるかな?
陽の光に照らして、その色合いの鮮やかさに心が踊る。
くずもちも、食べています。
くずもちは、柚子の香りがとっても華やかで、これまた心が踊ります。
そして何よりも食感が心地いい。
舌で潰せるくらい柔らかくて、つぶすたび、柔らかく柚子の香りが広がっていく
あぁ心地いい。
さて、今日も一日をこなしていきましょうか。やりますか。
それでまた、お会いしましょう🍵