日本茶と僕の日常 その19
こんにちは、ひじき茶々です。ちゃちゃちゃー🍵
今回から初の試み?(アメブロではちょこちょこやってたんだけど)
イラストをちょっと載せていきます。
良かったら、最後まで読んでくださるととてもうれしいです。
それでは、はじまりはじまり~
今回のお茶は
「一保堂茶舗 松韻の昔」抹茶と、茶の暇さんで届いているお茶の定期便から、「日置 はるもえぎ」です。
最初に淹れたのは、茶の暇さんの「日置 はるもえぎ」
普通に淹れて楽しんだ後に、ちょっとしたアレンジ実験をしました。
お茶の定期便を頼んでよかったのは、いろんなお茶が飲める、楽しめるということ。
そして、それぞれに合った淹れ方が記載された紙も一緒に届くので、よりお茶の世界が広がったように感じます。
「日置 はるもえぎ」
このお茶ね、本当においしくて、今までの「日本茶」に感じていた印象をいい意味で、貫いていたというのかな。そんな感じを受けます。
思わず、TwitterのDMに長文送ってしまったよね。
疲れたな、何もしたくないなって時、理由はないけど落ち込んでしまった時。
このお茶を誰かに淹れてもらえたら……弱音がすんなり吐けてしまえるんじゃないかな
なんて妄想をしました。
名前がかわいくて、春らしいのもあると思うんだけど、春を感じさせる温かさが味わいと共に、そう感じさせるんだと思います。
ちょこっとアレンジ
抹茶ラテがあるなら、煎茶ラテがあってもいいじゃない?
という突然のひらめき
温めた牛乳をセット
少し濃いめに淹れた、「日置 はるもえぎ」をマグカップへ
少しずつ慎重に、温めた牛乳を入れます。
……結果
おしい。なんかすごくおしい。
日本茶と牛乳の相性って考えたことなかったけど「合うかもしれない」という可能性を感じさせてくれる味わいでした。
日本茶(今回は日置のはるもえぎ)の味わいを完全には消していなくて、イメージとしては「寄り添い切れていない」感じ。
牛乳を抑えめにして、日本茶を1杯分の量に入れて濃く出すことで、
もしかしたら、いい塩梅になるんじゃないかしら。
楽しくなってきたよ
さてさてラストは……
抹茶!!!抹茶!!!
一保堂茶舗さん。大切な方からのいただきものです。
「お茶の味」というエッセイで、その名を知りました。
エッセイでは、柔らかな文章がとても心地よく、また、日本茶そこまで知らなくても楽しめるし、「あっ日本茶飲んでみようかな」って思わせてくれるんじゃないかな。
僕はそうなった。単純かもしれない。
その、抹茶をいただきます。
淹れ方は、「お抹茶のすべて」の書籍で読んだ通りにしてみました。
お抹茶に興味ある方は読んでみると良いよ。すごく楽しい。
(僕、毎回図書館で借りちゃうから、そろそろ買いたい)
抹茶を点てて、その美味しさに驚く。
ちょっと抹茶の量が多かった気がするけど、それもまた、楽しさよ。
濃厚な旨み、そして力強いなかの上品さを感じさせる香り。
美味しい。
姿勢が自然に改まるような気持ちになります。
あぁ、美味しかった。今日も幸せです。
今日もごちそうさまでした。