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ルールがない中での生活

みなさんこんばんは!!フミオです。前回の投稿で、新年の抱負やデンマーク留学を始めたことなどをお伝えしたかと思います。

実は今週からホイスコーレでの日々がスタートしました。今回はホイスコーレにきて間もない私がふと考えていること、自分に対する不安について書いていきます。

ちなみにフォルケホイスコーレって?

先ほどもお伝えした、フォルケホイスコーレという名の学校を皆さんはご存じでしょうか?この学校、聞きなれない方が多いと思います。

Wikipediaにはこんな感じで載ってます。

フォルケホイスコーレ(デンマーク語: Folkehøjskole; フィンランド語: kansanopisto, フィンランド語: tyovaenopisto,フィンランド語: kansalaisopisto; ドイツ語: Volkshochschule, ドイツ語: Heimvolkshochschule, ノルウェー語: Folkehogskole, スウェーデン語: Folkhogskola;, ハンガリー語: nepf?iskola)とは、民衆の民衆による民衆のための成人教育機関。19世紀にデンマークの農村を中心に発達し、勤労青年を主たる対象にした社会教育施設である[1]。デンマークのニコライ・フレデリク・セヴェリン・グルントヴィが理念的なものを提唱し、のちにクリステン・コルが寄宿制の学校として創始した。デンマークの民主主義普及に大きく貢献した功績がある。日本にも大正初期に伝えられ、その後の農民教育に大きな影響を与えた[2]。日本とデンマークでは教育システムが異なるので単純に比較はできないが、日本でいう大学の位置づけにある学校組織である。しかし大学(ユニバーシティ)や単科大学(カレッジ)とは全く違い、単位や学位は取れないが、自由な雰囲気の中で自然を謳歌しつつ学べる全寮制[3]の学校である。「民衆大学」「市民大学」「国民大学」「国民高等学校」「成人大学」などと訳される[4][5][1]。...
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/フォルケホイスコーレ

簡単に言えば、単位は出ない、超自由な学校です。もちろん私の学校も自由です。

最低限のルールしかないこの学校

そうなんです。超自由ということは、全然校則がないということです。

私の学校では、

22時以降は静かに。

くらいしかルールがありません。これ本当です。

これを聞いて、めっちゃいいじゃん!最高!って思う方がいるかと思います。正直言って本当に最高です。だって自分の好きなように過ごせるんだもの。

でも、厳しい校則で規律を守る日本の学校で成長した私には不安で慣れていないことがあります。

ルールがない中での自制

やはりルールがないといっても羽目を外してはいけません。だからやはり「自制」が必要なわけです。

この「自制」、簡単そうに見えて全然簡単じゃありません。

だって自分の感情・行動を自分自身でコントロールしなければいけないし、自分にはどれだけでも甘えることができるのだから。

日本にいた時の私は、「厳しい校則嫌や、自由になりたい」ってずっと思っていました。でも、ルールがしっかりと可視化されていて、そのルールさえ守れば、安心して生活ができていたのです。

ここはどうでしょうか。ルールもなく、やろうと思えば、暴れたりもできます。でもその後、どうなるかは分かりません。

厳しい日本の学校で11年を過ごした私は、ルールがないことに対して憧れを抱くのとともに、「自分には本当に自制ができるのだろうか。」と不安をも抱いています。

だって自分に甘々で、自制とはかけ離れた人間だから。

しかし、「自制」というのは、人間生きている限り、一生やらなければいけないこと。この学校はそんな自制を学ぶ良い機会となるんじゃないかなって思っています。

だから、沢山挑戦して沢山失敗して学んでいこうと思います。

めっちゃ難しいことを書いてしまいましたが、眠気に襲われてきたのでこの辺で終わりにします笑

おやすみなさーーい!!


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