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何気ない日常の出来事や感じたことなどのんびり綴りたいと思います。

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  • 聖母病院出産レポ

    この出産レポでは、2021年10月に聖母病院にて第1子を出産した経験をもとに、「コロナ禍での妊娠発覚・つわり編」と、「出産前の準備編」、「出産編」、「入院編」の合計4つのエピソードを連載形式で綴る予定です。

最近の記事

【聖母病院出産レポ④】痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで(入院編)-完-

前回の出産レポ③「出産編」に続き、今回の出産レポ④では、いよいよ最終章「入院編」だ。帝王切開後、お腹の激痛と戦いながら、聖母病院での入院生活8日間についてどのように過ごしたかを詳細に紹介しようと思う。 この出産レポは、「コロナ禍での妊娠発覚・つわり編」、「出産前の準備編」、「出産編」、「入院編」の合計4つのエピソードで構成している。 ※本レポートは、あくまで私個人の体験・感想です。ご自身の症状については主治医の指示に従ってください。 本題の前に重要な話を少しだけ。最初から

    • 【聖母病院出産レポ③】痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで(出産編)

      さて、前回の出産レポ②「出産前の準備編」に続き、今回の出産レポ③では、いよいよ「出産編」として、痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで、実際に入院当日どのような流れだったかを詳細に綴りたいと思う。 この出産レポは、「コロナ禍での妊娠発覚・つわり編」、「出産前の準備編」、「出産編」、「入院編」の合計4つのエピソードで構成している。 ※本レポートは、あくまで私個人の体験・感想です。ご自身の症状については主治医の指示に従ってください。 私が恐れていた出産前の処置ワ

      • 【聖母病院出産レポ②】痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで(出産前の準備編)

        前回の出産レポ①「コロナ禍での妊娠発覚・つわり編」に続き、今回の出産レポ②では、「出産前の準備編」として出産日までの過ごし方や準備したこと、初めに通っていた病院から聖母病院に変えた理由など病院選びでどんなポイントを重視したかを紹介しようと思う。 この出産レポは、「コロナ禍での妊娠発覚・つわり編」、「出産前の準備編」、「出産編」、「入院編」の合計4つのエピソードを綴る予定だ。 ※本レポートは、あくまで私個人の体験・感想です。ご自身の症状については主治医の指示に従ってください。

        • 【聖母病院出産レポ①】痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで(コロナ禍での妊娠発覚・つわり編)

          私は2021年10月に聖母病院にて第1子を出産した。 初めての妊娠・出産は、様々な制約があるコロナ禍で、無痛分娩を希望していたが、結果的に緊急帝王切開となった。 このレポートでは、「コロナ禍での妊娠発覚・つわり編」と、「出産前の準備編」、「出産編」、「入院編」の合計4つのエピソードを連載形式で綴りたいと思う。 ※本レポートは、あくまで私個人の体験・感想です。ご自身の症状については主治医の指示に従ってください。 私は兎にも角にも痛みにめっぽう弱い。 出産の痛みは鼻からスイ

        • 【聖母病院出産レポ④】痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで(入院編)-完-

        • 【聖母病院出産レポ③】痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで(出産編)

        • 【聖母病院出産レポ②】痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで(出産前の準備編)

        • 【聖母病院出産レポ①】痛みに弱い私が無痛分娩から緊急帝王切開で出産するまで(コロナ禍での妊娠発覚・つわり編)

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        • 聖母病院出産レポ
          4本

        記事

          人生で1番夢中になったインターネット黎明期(2000年頃)

          私がはじめてインターネットに触れたのは、2000年(平成12年)の中学1年生の頃で、きっかけは父親が購入したパソコンだった。 当時は、携帯革命期と言われている時代であり、今では当たり前のTwitterやFacebook、Instagramなどはなかったのはもちろん、ソーシャルメディアの先駆者であるmixiやモバゲー、グリーなどもまだ登場していない頃だった。 当時の私は、父親のパソコンを借りて、最初はタイピングゲームで遊ぶくらいだったが、次第にインターネットでFlash動画

          人生で1番夢中になったインターネット黎明期(2000年頃)

          「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」を終えて

          気が付いたらあっという間に2020年になっていた。年越しは、外出どころか、紅白歌合戦やガキの使いなどのテレビをリアルタイムで見るわけでもなく、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」のキャラクターの最強装備が完成した瞬間だったのだ。 私はもともと2017年7月29日に発売したドラクエ11を3DSでplayしていた。本来、ドラクエといえば、勇者が魔王を倒すために仲間とともに冒険をするといったシンプルなストーリーということは普段ゲームをしない人でもイメージが湧くだろう

          「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」を終えて

          満員電車でのハプニング

          とある日の出来事。私は仕事帰りいつものように電車に乗った。ちょうど帰宅ラッシュのタイミングで満員電車だった。満員電車というものはいつになっても慣れない。そんなことを思いながら私はいつも通り電車に乗ったのだった。 満員電車に乗ってからしばらくすると、私の右斜めに立っていた柄物のシャツを着ていた男性が隣に立っていた男性サラリーマンにぶつかったと突然キレはじめたのだ。すると、男性サラリーマンは「すみません」と謝ったので、それでことは終わると思っていた。しかし、その柄物シャツの男性

          満員電車でのハプニング

          私の青春時代 Janne Da Arcの解散

          2019年4月1日(月)新元号は「令和」と発表され、世間は新元号の話題で持ち切りになっている一方で、私は新元号よりも衝撃的なニュースを目にした。 Janne Da Arc の解散だ。今から遡ること14年前。当時の私は高校生で飲食店でアルバイトをしていた。 ある日、学校が終わってからいつものようにバイトに入った。 お客さんの入りがピークを超えて少し落ち着いた頃にホールでぼんやりしていたら、有線から流れてきた曲に気を取られた。とても綺麗なメロディーで、何より歌っている男性ボー

          私の青春時代 Janne Da Arcの解散

          人生はじめての登山が富士山でした(後編)

          前回では「人生はじめての登山が富士山でした(前編) 」を初投稿した。 さて、本題となるのはこちらの後編。 いよいよ富士山に登る日がやってきた私は普段、荷物は必要最低限と決めて、足りなくなったものがあれば現地調達すればいいと考える方なのだが、さすがにこの日だけは違った。 事前にインターネットで調べると、「初心者向け!富士登山入門」のような初心者に対して情報が丁寧にまとめられているサイトがあった。私はそのサイトを参考に、登山の装備や持ち物リストを確認して、一通りそろえた。

          人生はじめての登山が富士山でした(後編)

          人生はじめての登山が富士山でした(前編)

          今から約8年前。私は当時24歳の誕生日を迎えて間もない頃、ふと思ったことがあった。 「富士山の山頂からの御来光を眺めてみたい」 突然の思い付きからはじまり、富士山に登ろうと決めた。と言っても、知識がまったくないため、色々ネットで調べてみると、富士山を登るには閉山が9月上旬頃と決まっているらしい。 富士山に登ろうと決意したのは、私の誕生日が8月下旬ということもあり、閉山までの時間が迫っていた。私は焦りはじめた。そして、一緒に富士山に登ってくれる人を探しはじめた。周りの友人

          人生はじめての登山が富士山でした(前編)