ステイホームな不登校
見学に行ってきました。
下道で約1時間。すごい山の中。
到着した時にはすでに「1人では通えない」と確信しました。
説明を受け、施設を見学。30分程で終わりました。
娘の答えは「NO」。
私も同じく。
薄暗い小さな建物。
通所している小学生は今はゼロ。中学生は4人。
魅力的にみえるポイントはありませんでした。
やはり学習の支援はなく、家の外に出られるようになることを目的とした場所。
娘はもうその段階はクリアしているので行くべき場所ではなさそうです。
帰りの車の中でも色々話しました。
「やっぱり塾かな…」とつぶやいた娘。
そこまでして勉強できるようになりたいのか…。
でも家ではほとんど勉強しないのに塾に行けるの?と母としては思ってしまう。
みんなに追いつかなくていいし、今の自分で出来ることをして欲しい。
どこまでできるようになったら満足?!
上を見たらキリがないから、無理せず自分のできることを頑張ろうよ。
できない自分も受け入れられるようになると少し楽になるのかな。
学校には行きたくないけれど出席日数は欲しい様子。
不登校支援を考えているのであればもっと改善が必要だと思いました。県の運営だから仕方ないのかもしれませんがもう少しどうにかならないのでしようか。
すぐ隣の市には適応指導教室があります。10分ほどで行けますが市民では無いので通えないとのこと。うちの場合は山の中まで通わなければならないのです。
申し込みも回りくどく複雑。面談も多く、話すことが苦手な娘にとってはそこもマイナスポイントでした。
学習支援に重点を置いたフリースクールもあると思いますがなかなかお金もかかります。
そしてやっぱり田舎は送迎必須。
動き出したいのになかなか上手くはいきません。
来週からどうするのだろう。
まだ暫くstayhome が続きそう。