菜食料理屋さん①:Vegginy
幼少から野球を主軸にスポーツにまぁまぁマジで取り組んできましたので、御多分に洩れず、身体づくりには肉を食え!、で、肉食が大好き、かつ、偏食気味でもありますので、Middle-ageを迎えるにあたり、健康的な身体づくりに焦点を当てている今日この頃。
ヴィーガンランナー・Scott Jurekの『Eat&Run 100マイルを走る僕の旅』を読んでから、サイエンティフィックな側面に光を当てて、具体的な取り組みにつなげていきたいな、という思いを持ちながら、食事、菜食、栄養についていろいろ調べたり、考えたりしています。
百聞は一見にしかず、ということでヴィーガン料理のレストランに行ってきました。
京都市役所のすぐそばにある『Vegginy』。アメリカはニューヨーク帰りの女性店主が切り盛りしているレストランでした。店名の語尾はNew Yorkと掛けているのかな、と思ったり。
訪れた当日は遅めのランチの時間帯だったにも関わらずに、店内は外国人で賑わっていました。
看板メニューと思われるヴィーガン・バーガー。でかいし、味付けもしっかりしていて食べ応えがあり、お肉のハンバーガーと遜色ない満足感でした。それでいて食後はお腹に溜まる感じがなくて、胃袋に優しいですね。ドレッシングにはマヨネーズなどは使っていないとのことですが、それにも関わらず、バーガーにぴったり合う風味になっていました。
ヴィーガン・バーガー以外にも店主のこだわり満載のメニューは必見です。たしか、ほかにはサンドイッチやグリーンカレーがあったと思うので次回はトライしてみたいですね。
ヴィーガンマフィンもあったのでいただきました。こちらもしっかりとした味と満足感。でもお腹はスッキリでしたね。バター、卵、牛乳などは消化時の胃腸への負担は大きいんでしょうね。菜食と肉食で、身体の働き、反応について、分子レベルでどのような違いがあるのか、興味があります。
自分で料理するのは、現状の私には難易度高いのだけれど、一品ずつでもトライしていきたい。Eat & Runにレシピが載っている『レンズ豆とマッシュルームのバーガーのパテ』や『ミネソタ風ウィンターチリ』をまずは作ってみようと企んでいます。
その先には、菜食や健康的な食事を実践して、自分の身体で起きていることを分子レベルでみてみたいですね。