Fumi | 山とアートとサイエンス

登山やトレランを中心としたスポーツ、アート、サイエンス、をそれぞれの視点から描写していきます。潜在能力を秘めた40代ルーキー(登山、トレラン)、サイエンティスト(Ph.D.)、スポーツ分子生物工学、野球、アート。

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自己紹介:スポーツに長けているサイエンティストです

はじめまして! スポーツをこよなく愛でるサイエンティスト・Fumiです。  現役で登山やトレイルランニングを中心としたスポーツに勤しんでいます。参加したトレラン大会、トレーニング内容、トレーニング、食やコンディショニングに関連する書籍、について書いていきたいと考えています。  幼少の頃から野球に没頭してきましたのでたまに野球ネタも書きたいですね。  大学以降、日本国内外でサイエンス、研究を続けています。振り返れば四半世紀が経っていますね。  生化学、細胞生物学、分子生物学

    • 真夏のトレイルラン:瀬戸内アイランドトレイル in呉・とびしま2023 (2023.07.02)

      海が望めて景色が最高なトレイルラン・レース、との評判を聞いて参加。21km, D+1,600mのコースだった。天候を振り返ってみると、梅雨空で蒸し暑く、スタート時点で気温がすでに26度、湿度82%で当日の最高気温は29.9度とのことであった。結果、夏のトレイルランの厳しさを実感することに。トレーニングを本格的に開始して半年強。まだまだ鍛錬が足りないと痛感です。 タイムは、3時間42分で69位/241人と、なんとも中途半端感の残る結果。よく考えれば、20kmちょっとのコースで

      • 雨中のラン:梅の里トレイルラン2023(2023.02.19)

         年末の湖南アルプストレイルラン大会で右足を痛めてから1ヶ月ほどは痛みが残り、2月に入ってからずいぶんマシになり、大会を探していたところ、2月末に和歌山はみなべ町での梅の里トレイルラン大会を見つけました。  申し込み期日はとっくに過ぎていたのだけれど、梅の里トレイルラン実行委員会様に、ダメ元でメイルで参加希望を伝えたところ、ご快諾いただけました。  大会ウェブサイトも丁寧な作り込みで地域を盛り上げよう感がグッとくる雰囲気です。  当日は雨模様。前日に急遽、モンベルのバーサ

        • 菜食料理屋さん①:Vegginy

           幼少から野球を主軸にスポーツにまぁまぁマジで取り組んできましたので、御多分に洩れず、身体づくりには肉を食え!、で、肉食が大好き、かつ、偏食気味でもありますので、Middle-ageを迎えるにあたり、健康的な身体づくりに焦点を当てている今日この頃。  ヴィーガンランナー・Scott Jurekの『Eat&Run 100マイルを走る僕の旅』を読んでから、サイエンティフィックな側面に光を当てて、具体的な取り組みにつなげていきたいな、という思いを持ちながら、食事、菜食、栄養につい

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          今朝はスピード練習でキツかったー。 2022年11月:110km 2022年12月:160km 2023年1月:184km 2023年2月:189km 2023年3月:202km 2023年4月:220km 2023年5月:234km と距離が伸びている。怪我せず楽しもう❗️

          今朝はスピード練習でキツかったー。 2022年11月:110km 2022年12月:160km 2023年1月:184km 2023年2月:189km 2023年3月:202km 2023年4月:220km 2023年5月:234km と距離が伸びている。怪我せず楽しもう❗️

          初めての大会参加:第4回近江湖南アルプスTRAILRUNRACE(2022.12.18)

          2022年12月18日に近江湖南アルプストレイルランの大会に出場してきました。当初は半年くらいトレーニングしてから毎年5月に開催される十二坊トレイルに出ようと思っていたのですが、知人から強く勧められて本大会に出ることに。ランのトレーニングは9月末ごろから始めたところで、長い距離を走る経験もあまりなく、体重もオーバーウェイトだったので、不安な気持ちもありましたが、無事完走を目標に参加。 ちなみに、トレーニング履歴などを記載すると、 となってました。トレーニングが全然足りません

          初めての大会参加:第4回近江湖南アルプスTRAILRUNRACE(2022.12.18)

          The Sun Will Rise Again.

          標高の高い山への登山の醍醐味のひとつが、荘厳な日の出を望むことではなかろうか。快晴であれば言うことなし、雲海は幻想的な雰囲気を創り出す。 冒頭のフォトは、2022年9月に北アルプスを縦走したときの蝶ヶ岳からの眺望。その前日に徳沢から雨の中登ってきて、蝶ヶ岳ヒュッテに着いたときには雨は上がっていたのだけれど、ガスで景色は楽しめなかったので、喜びもひとしお。太陽が昇ってくる前の、空が橙色に染まる情景に息を呑む。 私は、オレンジ色の空をみていると、海外への旅を想起する。COVI

          陽気なサボテン

          サボテンに鮮やかな赤い花が咲いた。非常にヴィヴィッドで脳裏に焼きつく。 ”無精な性格でありながら生活の中に緑の要素も欲しい” わたしの我儘を聞いてくれる植物、それがサボテン。長らくは水をあげた覚えもないけれども、室内では健気にひっそりとした佇まいでいて、さりとて日ごとの緑の癒しは与えてくれていたサボテン。 それが、日光のもと、あまり深い思慮があったわけでもなく、周りの植物と同じように水を与えていたところ、フォトのように色鮮やかな花が開花。 サボテンからはラテンの香りが感じ

          激走・比叡山インターナショナルトレイルラン

          2023年5月13日(土)に比叡山インターナショナルトレイルランの23kmコースに出走してきました。トレラン会のレジェンド・鏑木毅さんが大会プロデューサーをされていて、当日も来場されていました。出走前にツーショット写真を撮影してもらい、大興奮。 京阪石山坂本線の坂本比叡山口で下車して、ケーブル坂本駅まで15分ほどの徒歩移動。ケーブル坂本駅から延暦寺駅までケーブルで10分ほど。駅舎は趣きがあります。(一部、大会とは別日の試走時撮影の写真となっています) ケーブル延暦寺駅から

          激走・比叡山インターナショナルトレイルラン