「神学・政治論(下)」 バールーフ・デ・スピノザ
吉田量彦 訳 光文社古典新訳文庫 光文社
訳者の吉田量彦氏には、講談社現代新書「スピノザ 人間の自由の哲学」2022年もある。
(いつも以上に内容薄いことをご了承下さい)
人間にとって自由とは
「神学政治論」も昨日読んだところから。
そしてその自由は専らそのひとの行動のみから判断すべきである。信仰は哲学と切り離される。という第13、14章。ここがこの本全体の核心部。
(2018 10/08)
政治論な部分、第16章に入っている。ここでのいろいろ気になったところを軽く。
まず、自然権(本性)のことが書かれている。魚が水に棲むのと同じように人間は自由を自然権の核としている、という話が冒頭にある。これを擁護整理するために「契約」を行うとスピノザは見ている。
あと、p157の人間がどういう選択をし行動するかのところは、「スロー&ファスト」のカーネマンの議論とかと見比べてみたい。
(2018 10/19)
p311?
と、解説欄
原文は
(2018 11/08)
…と、データベースには残っている。一体何を書きたかったのだろう(笑)。
とりあえず、読み終えたのはこの日…
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