防災フェスに行ったら予想外に楽しかった!
先日、東京・赤坂のTBS前広場で開催された防災フェスに行ってきました。このイベントは、防災に関するさまざまな体験や展示を通じて、子供から大人までが楽しく学べる内容でとても充実していました。
一緒に行った子供がすぐ飽きないか心配していたのですが、たくさんの体験型展示やステージパフォーマンスがあり楽しんでくれたようで安心しました。
楽しみながら学べる体験型ブース
消火器を使う体験
実際に消火器を手に取り、操作方法を学べるブースがありました。
空気だけ出る消化器で火に見立てた看板を、倒すゲームを行いました。
大人にとっても勉強になりますし、子供もゲーム感覚で楽しめるよう工夫されていました。ハシゴ車乗車体験
消防士が使用するハシゴ車に乗る体験もありました。
整理券を持っている人だけが体験できるみたいだったので、私たち家族は乗ることはできませんでした。
高所に上がるスリルと絶景を味わいながら、消防活動への理解が深まります。レスキュー隊の訓練実演
TBSのビルからロープを使って降りるレスキュー隊のリアルな訓練を間近で見ることができ、その迫力に圧倒されました。
迅速かつ的確な行動に、防災の重要性を改めて感じました。フェアレディZのパトカー試乗体験 & 白バイ試乗体験
子供たちに大人気だったのが、これらの乗車体験。
普段見ることのない車両に乗れるワクワク感が伝わってきました。
乗り物好きな息子もとても楽しんでいました。
金沢・能登の名産品を知る機会
防災フェスは、地域の魅力を知る場にもなっていました。
能登半島地震からもうすぐ1年で、被災地支援のブースもありました。
能登半島地震からもうすぐ1年
被災地である能登からは、レスキューキッチンカーが出展していました。このキッチンカーでは、能登の名産品が振る舞われ、私も温かいみそ汁をいただきました。
金沢や能登に行ってみたい気持ちが一層高まりました。ほかにも、能登の伝統菓子「いがらまんじゅう」なども知ることができ、地域の文化を学ぶいい機会でした。
北陸・金沢・能登半島に旅行に行きたい!
今回出展された被災地レスキューキッチンカーや能登の名産品のお店の、物販での売り上げはそう多くはなかったと思います。
東京までくる交通費の方が高くついて赤字になる可能性もあるのかな?と収支の方が私は気になってしまいました。
私は、今回のイベントを通してさらに能登に興味を持ったので、近いうちに旅行に行って名産品を買ったり、旅館に泊まるなどしてその地域の売り上げに貢献したいと思いました。