
感性こそ大切な時代へ
AI時代の経営者たちと僕の試行錯誤
最近、AIを活用する経営者が増えているのを感じています。セミナーやネットでの情報交換を通して、彼らの活用術に触れるたびに「こんな風に使えばいいのかも」と学ぶことが多いです。僕自身もその中で、少しずつAIを試しながら、日々模索しています。
実はこのブログもAIの力を借りて作成しているんです。ChatGPTを使ってアイデアを整理したり、表現を広げたりしているんですが、やってみて気付いたのは、AIがどれだけ賢くても、最後に必要なのは自分の感性と体験だということです。
AIは便利です。でも、誰かの言葉や考えをそのまま使うだけだったら、結局「自分の言葉」にはならないのです。自分の経験や思いを土台にして、それをAIで補強する。そのプロセスこそが、一番大事じゃないかなと思います。
身体性を学ぶ大人水泳教室
そんな「感性」と「体験」をより深めるために、最近始めたことがあります。それが、大人水泳教室です。福岡市が行っている全8回のプログラムで、料金はたったの6000円。久しぶりに50メートルプールを泳いでみたんですが、1時間後にはもうヘロヘロでした。
その中で特に印象に残ったのが、インストラクターの先生の言葉です。
「人は自分の体の大きさを知らないんです。」
この言葉にハッとしました。僕たちは普段、歩いたり走ったり、泳いだりしているけれど、それを「なんとなく」やっていることが多い。自分の体の大きさや動き方を意識するだけで、身体の使い方が大きく変わるというのです。
実際に意識してみると、水を捉える感覚や体の動きが少しずつ変わっていくのを感じました。この気づきは、単に泳ぎだけでなく、仕事や日常生活にも応用が効くんじゃないかなと思います。自分自身のリソースをきちんと知り、それを活かす。これってAIを活用する時にも同じことが言えるのではないでしょうか?
自分を知り、活かす
AIも体も、自分が「どう活かしたいか」を理解しないと、ただの道具になってしまいます。だからこそ、自分自身の感覚や体験を大切にしつつ、AIの力をうまく取り入れていきたい。そして、こういった体験をもっと深めながら、さらに新しい気づきを得たいと思っています。
みなさんは最近、自分自身について新たに気づいたこと、ありますか?ぜひ教えてください!