不合格通知が来ない理由とは・・・?
こんにちは!
もりもとです。
就活生なら誰もが一度は経験した
「不合格連絡が来ない」
という実態について。
学生の間では、「サイレントお祈り」と言うそうですね・・・
どうして教えてくれないの?
会社としてどうなの?
と思うかもしれませんが・・・
人事側、企業側の、「大人の都合」とは何なのか、お伝えします!
①合格とも不合格とも言いにくい人がいる
企業側には、採用枠があります。
今年は5人採りたい、とか、男性と女性を1:1で採りたい、など・・・
そのため、トップ通過で合格、内定を出した人が実際にどれぐらい承諾するのか?によって、残りの人たちをどんなバランスで採用するのか、変わってきてしまいます。
採用活動を進めていく中で、「今年はまだ男性が採れていないので、この学生は合格にしよう」という動きになります。
その場で合否が決められないために、お伝えできない・・・というケース。
②不合格通知をするほどの手が足りていない
人事というのは企業の中でも、直接的な売上を生み出す仕事ではありません。
そのため、少人数で回している企業や、人事部は無く、営業社員が人事も兼業している、という場合も多々あります。
50~100人規模の会社であれば、人事1名と社長の2名体制で採用を行っている、ということもよくある話。
ですから、多くの候補者の対応をするとなった時に、どうしても時間が足りません。
不合格ですよ!という連絡をするところまで手が回らず、いっぱいいっぱい・・・というケース。
不合格の連絡が来ない場合、概ねこのどちらかの理由です。
どちらにも共通して言えることは、
「自社にとって、是非来てほしい人」ではなかった、ということ。
1週間経って連絡が無い場合は、落ちたものと捉え、切り替えて次に向かうほうが良いのでは?と思います。。
就活生の皆さんにとっては、なんて会社だ!!と思うかもしれませんが、現場はそれどころではないということを、お伝えしておきます。
学生さんからの就活相談にも、随時受付けております♪
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