コーチングを受け続けて得られたこと~欲しいものをちゃんと追いかける~
「コーチングを受け続けて、どんな変化があったか?」と聞かれたら、今の私は「自分が『欲しい!やりたい!』と思ったものをちゃんと追いかけられるようになった」と答えます。
コーチングを受ける前の私は
・私の仕事は会社が決める。運が良ければやりたい仕事ができるかも
・今の会社で必要としてもらえるよう、物分かりのいいふりして我慢する
・パートナーシップも物分かりのいいふりして我慢するからうまくいかない
・ヨガが私の心身の支え (※今でも好きですが、当時はほぼ依存に近い)
など、公私ともに主導権を手放し、いろんなことを我慢し続けていたように思います。
これが、コーチングを受け始めてから、
・やりたい仕事を「やりたい」と意思表示し、アサインされた
・その仕事を武器に転職した
・入籍した
・コーチングを本気で体得する ←今ココ♡
など、やりたい・欲しいを実現しました。
振り返ってみても、コーチングを受ける前にぼんやり思い描いていた「叶わないかもしれないけど、本当はこうありたい」に近づけたような気がします。
こう並べると良いことばかりのように見えますが、実際のところは
・やりたいと思っていた仕事はメンバーには恵まれなかった
・転職先でのカルチャーがどうにも合わず、結局また転職した
・入籍までに紆余曲折あったうえ、大好きな街から転居する必要があった
・コーチングの資格取得を本気で目指すのに1年以上かかった
など、キレイなことばかりではありませんでした。
どの場面でも、悩んで、迷って、もがいたし、今でもそうです。全然スムーズじゃないし、効率的でもない。その過程は居心地だって必ずしも良いわけじゃない。
それでも、本当はどうありたいか・どうしたいかを自覚し、自分で決めて、選んで、進んだ、ということに、意味があると思っています。この「自覚し、決めて、選んで、進む」プロセスを一緒に走ってくれたのがマイコーチであり、毎月のコーチングセッションは道しるべ+給水所のようなものだったと思います。
そして今の私は、クライアントさんのご協力もいただきながら、CTIジャパンの上級コースでコーアクティブコーチングの勉強中。手応えがあるセッションの方が少ないし、会社員の仕事との両立もあって毎日ひーひー言っているけれども、本当のところは楽しいし充実していると感じています。
(そして家族には色んな面でサポートしてもらっていることにも感謝しています。旦那くん、本当にありがとう。)
これを読んでくださったあなたは、本当はどうしたいのでしょう?本当は、どうありたいのでしょう?その答えは、他の誰でもない”あなた”が持っています。