宿の駅 清水屋

画像1 私はドライブが好きで、名付けて『街道を行くシリーズ』として、いにしえの街道を訪ね歩くのが好き。今回、訪れたのは山梨県早川町にある山奥の宿場町『赤沢宿』。その休憩処の『宿の駅 清水屋』さんへ立ち寄りました。
画像2 古民家大好きな私には、たまらない佇まいです。
画像3 磨きあげられた階段を上がって行きますが、結構な急勾配。
画像4 私が暮らす集落も山奥ですが…ここ赤沢集落も、山奥深くにひっそりとあります。途中の道路は、すれ違いなど出来なくて…出来れば軽トラックが心強いかも!って思う様な坂道を上って辿り着いた集落。よくぞここに集落を作ったものだと感心してしまいます。
画像5 頂いたのは、冷たい甘酒。冷凍庫で凍らせて作った!って言う感じの氷がプカプカしていて…何だかそんなところにも、ほのぼのとしたものを感じました。
画像6 マンホールにも『あかさわ』と刻まれていました。
画像7 日蓮宗の総本山の身延山の久遠寺と、それを守る七面山の敬慎院を結ぶ参詣道。そこの唯一の宿場が赤沢宿。最盛期の明治から昭和二十年頃には、一日に数千もの人々が行き来したとの事…と清水屋さんのお店の方が教えて下さいました。集落は山肌に張り付く様にあるから、ずっとずっと坂道が続くんです。
画像8 築100年近い建物が点在し、その間を縫う様に石畳の小道が続くのです。静かな静かな集落は、私の暮らす集落と同じだけれども…この道を多くの方々が参道として行き交ったのだなぁと思うと感慨深いです。好きだなぁ〜こう言う場所。

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