フロントミッション3RD 5 ふみぞう 2021年1月8日 14:11 1999年9月2日にスクエア(現スクエア・エニックス)から発売されたプレイステーション用シミュレーションRPGです。今作は、ダブルフィーチャー・シナリオとなり、シリーズ唯一のマルチエンディングシナリオ方式を採用していて、ゲーム序盤の選択肢により「アリサ編」と「エマ編」にストーリーが分岐します。アジアが舞台の中心で、日本やフィリピン、シンガポール、インドネシア等の人物が出て来ます。特に、主人公が二人の日本人で、横須賀高等専門学校の生徒で、日本の企業『霧島重工』のヴァンツァーのテストパイロットです。1人は武村和輝、アリサの義兄になります。もう1人が、友人の草間亮五です。この二人が、ストーリーを進めて行きます。そして、舞台を中国(ゲームでは大漢中人民共和国)に移し、大国の対立や思惑に翻弄される事になります。架空の装置『M.I.D.A.S.』と、遺伝子操作で生み出された『イマジナリー・ナンバー』。それらの謎が絡みあって物語は進みます。2NDでもあった『ネットワーク』の発展形、『天網』があり、色々な企業や国家等のフォーラムを閲覧する事ができ、登場人物からメールが送れて来たりします。又、ネットワーク経由でショップを呼び出したり、シミュレーターで訓練も出来ました。本作の最強ヴァンツァー『112式法春』と、ビーム兵器の『強粒子砲』はネットワークからしか入手出来ません。僕的には、前作の様な戦闘シーンが無くなったのは残念な所です。まとめサイト文書遊戯http://kingchan.wp.xdomain.jp/ いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #心に残ったゲーム 5,793件 #レトロゲーム #心に残ったゲーム #スクエア #スクエアエニックス #シミュレーションRPG #フロントミッションシリーズ 5