スーパーロボット大戦F完結編

1998年4月23日にセガサターン版が、1999年4月15日にプレイステーション版が、それぞれバンプレストから発売されたシミュレーションRPGです。

この作品で、DC戦争編は終わりになりました。

と言う設定ですが、そもそも第4次で終了だったのが、リメイクと言う名目でこの作品が作られた経緯を考えると、またリメイクと言う名目で復活もあり得るかなと思います。

この作品で初参戦した新機動戦記ガンダムWの『ウィングガンダムゼロ』と『ウィングガンダムゼロカスタム』は、原作アニメ中はパラレルワールドの同じ機体(TVアニメと劇場版アニメ)となってましたが、同じ作品に出ると言う、スーパーロボット大戦ならではになっていました。

使用武器は『ツインバスターライフル』で、使える武器でしたね。

そして、弱体化したエルガイムとダンバイン等、原作ファンには残念な仕様変更も有りました。

スーパーロボット系では『真・ゲッターロボ』の必殺技ストナーサンシャインが強力でしたが、精神コマンドが3人分と制限が有るので、ボス敵の削り役として重宝しました。

又、初参戦のイデオンは強力な武器『イデオンソード』や『イデオンガン』が有りましたが、イデ・システムが面倒臭かった(最大レベルに上がって数ターン続くか、イデオンが撃墜されると「イデ」が発動して原作アニメの結末を再現し、ゲームオーバーになりました。)ので、僕は余り使いませんでした。

バンプレストオリジナルロボットであるリアルロボット系はヒュッケバインとスーパーロボット系のグルンガストは、どちらの主人公を選んでも良い様に調整されているのか、最終戦まで主力として使える機体となっていました。

ヒュッケバインのブラックホール・キャノン、グルンガストの計都羅ゴウ剣・暗剣殺は、共に一度は見ておきたいアニメーションになっていました。
















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