チェルノブ

1988年にデータイーストから発売されたアーケード用横スクロールアクションゲームです。

このゲーム、日本ゲーム史上に残る問題作と言われていて、その理由が、ストーリー設定の際どさに有ります。
タイトル画面のソ連国旗、「原子力発電所の事故で、被曝した炭鉱夫」という設定、「円高コイン」というアイテムのネーミング、最終面に登場する「自由の女神」(最後には頭部が炎に包まれる)、そして何より『チェルノブ』というそのタイトルから、1986年のチェルノブイリ原発事故を茶化した不謹慎ゲームであると、当時の世間から轟々たる批判を浴びました。

その時にデータイーストは「チェルノブはカルノフの従兄弟という設定であり、原発事故とは全く関係ない」と釈明しました。

しかし、TV局側の構成と編集の影響もあって、この釈明を信用する者は少なかった。

TV局の悪意の編集は、当時から今と変わらず酷かったんですね。

実際は事故の半年前には、チェルノブイリ原発の話から名前の響きが気に入って、ゲームの名前が決まったとのことです。

このゲーム、チェルノブが走ってる時に、スローモーションになるのが、おもしろかったですね。

そして、ジャンプした時の姿勢、背筋がピンとまっすぐで凄い姿勢が良いんですよ。

光子力光線

電撃ムチ

赤城山ミサイル

エネルギーブーメラン

火輪(光輪)

重力分銅

以上が有ります。


まぁ、色々と話題を集めたゲームじゃないでしょうか。

上記の問題からでしょうか、設置期間が短かった様に覚えてます。

ゲーム自体の難易度は、さほど高くなく、ラスボスも割りと簡単に倒せました。














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