チェルノブ
このゲーム、日本ゲーム史上に残る問題作と言われていて、その理由が、ストーリー設定の際どさに有ります。
タイトル画面のソ連国旗、「原子力発電所の事故で、被曝した炭鉱夫」という設定、「円高コイン」というアイテムのネーミング、最終面に登場する「自由の女神」(最後には頭部が炎に包まれる)、そして何より『チェルノブ』というそのタイトルから、1986年のチェルノブイリ原発事故を茶化した不謹慎ゲームであると、当時の世間から轟々たる批判を浴びました。
その時にデータイーストは「チェルノブはカルノフの従兄弟という設定であり、原発事故とは全く関係ない」と釈明しました。
しかし、TV局側の構成と編集の影響もあって、この釈明を信用する者は少なかった。
TV局の悪意の編集は、当時から今と変わらず酷かったんですね。
実際は事故の半年前には、チェルノブイリ原発の話から名前の響きが気に入って、ゲームの名前が決まったとのことです。
このゲーム、チェルノブが走ってる時に、スローモーションになるのが、おもしろかったですね。
そして、ジャンプした時の姿勢、背筋がピンとまっすぐで凄い姿勢が良いんですよ。
光子力光線
電撃ムチ
赤城山ミサイル
エネルギーブーメラン
火輪(光輪)
重力分銅
以上が有ります。
まぁ、色々と話題を集めたゲームじゃないでしょうか。
上記の問題からでしょうか、設置期間が短かった様に覚えてます。
ゲーム自体の難易度は、さほど高くなく、ラスボスも割りと簡単に倒せました。
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