サガ フロンティア
2021年の夏には、PS版で容量の問題により実装されなかったイベントや新主人公のストーリーが追加されたリマスター版が発売・配信の予定(サガフロが’97年7月11日発売だったから、もしかしたらその日?)
サガシリーズの7作目にあたり、7人(リマスター版は8人)の主人公それぞれに、シナリオが違い、行動によってエンディングが異なるマルチエンディングでした。
主人公は全部で7人(リマスター版8人)、それぞれ種族が違い、ヒューマン、モンスター、メカ、妖魔、ヒーロー、半妖と様々な種族の主人公がいます。
特徴として、リージョンと言う様々な世界と種族の同居した世界観を持っています。
開発チームが集まって、大所帯となった為、「それぞれがやりたい事を全部やれる都合のいい世界を作ろう」という考えに至った為という事でした。
戦闘システムは、敵シンボルとの接触方式で、上手く敵シンボルを避ければ、エンカウントバトルは発生しません。
(戦闘回数で敵のランクが変わり、イベント戦闘やボスのHPもランクによって最大5倍に増えるので、戦闘回避するメリットは有りました。)
戦闘はターン制コマンドタイプで、1回の戦闘で敵味方共に最大5人ずつのパーティバトルで、そこに『連携』という、新たな攻撃方法が登場しました。
連携
複数のキャラの技・術などの連続攻撃。一斉に行動し、大ダメージが与えられる。
ある主人公のシナリオでは連携がイベントクリアに重要になって来ます。
最初にやったのはブルー編で、マジックキングダムの魔術師と言う設定で、マジックキングダムでは特別な存在である双子として生まれた為に掟により「優れた魔術師となる為に、実の兄弟であるルージュを殺さなければならない」という運命が与えられています。
魔術師である為、ゲートの魔法が使用出来て、他の主人公がリージョンシップを使って移動する所をゲートで瞬間移動出来ました(まるで、どこでもドアw)。
魔法を習得しながらの旅で、最終目的のルージュを倒す訳ですが、最終決戦でちょっと意外な展開が待っていて、驚かされました。
次にやったのがアセルス編でした。
たまにTwitterで『アセルス様』と言ってる人です。
ある出来事の為に、半妖となった少女の物語です。
半妖キャラは、ゲーム中アセルス唯一人です。
何故『アセルス様』なのかはゲームをやってみてください。
そして次は、ヒーローのレッド編。
メカのT260G編、モンスターのクーン編、ヒューマンのエミリア編とリュート編をやりました。
スーパーモデルのエミリア編は、エミリアの七変化が戦闘にも影響しました。
最後のリュート編は、他の主人公とちょっと変わってて、主人公のリュートを第一パーティから外す事が出来ました。
又、剣と魔法の中世風のファンタジーな世界観だけでなく、銃やレーザービーム兵器等も出て来ました。
なにしろ、その主人公の種族の多さが印象に残りましたね。
リマスター版が夏に発売配信予定ですから、やってみてはどうですか?
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