ぐちゃぐちゃになった気持ちはどうすればいいのかな
とても久しぶりのnote。
ずっと開いていなかった。下の子はもう9ヶ月になった。早いなあ。
妹が自死してからもうすぐ11ヶ月か。早いなあ。
でもまだ嘘だと思ってしまう自分もいる。
会いたい。
妹がいなくなってから、死について考えるようになった。人ってほんとうに死ぬんだなとか。自分で死ぬこともできるんだなとか。私はいま30歳だけど、なんというか、もうすぐ死ぬんだなとか。いつ死ぬかなんてだれにも分からないけど、なんとなく、人生の半分は終わったんだなとか、死までの距離がものすごく短く思えたりする。
かと思えば、生きてる間にやりたいことをやろうと前を向けるときもある。なぜかすごく活動的になったり、後悔しないように生きようと思えたり。今はまだ子どもが小さいけど、来年からは働こうと思って資格の勉強もしている。反動なんだろうか。
この2つの波が定期的にやってきて、そのたびにどっちが本当の気持ちがわからなくなって、自分がわからないことに不安になる。コントロールできない。
日中はいい。息子がいると気が紛れることが多いから。泣いて後追いしてくれて、私が静かに考える時間を息子が奪う。これが今は救いになったりする。
夜は怖い。みんなが寝てしまって、何も聞こえない。そういうときに私の中ではいろんな考えがぐちゃぐちゃになる。すぐにすっと眠れて気付いたら朝になっていればいいのに。
久しぶりにnoteを開いたのは、ぐちゃぐちゃでも書いてみようと思ったから。私は話すより書くことが好きだし、書きながら頭の中の整理をすることが多い。
さっき、知り合いの方が野菜を届けてくれた。嬉しかった。その方は確かもう旦那さんを亡くしていて、でもいつもすごく元気だ。今日もすごく元気に見えたから、「なんだかとても元気そうですね!」って言ったら「そうよ!私はいつも元気だから!」と笑って応えてくれた。その言葉も様子も本当に明るくて、それを見ているだけで私もちょっといい気持ちになった。
詳しいことは聞いたことがないけど、きっとものすごくつらいときもたくさんあったんだろうな、でもいまこんなふうに明るくいられるのは、なんでなんだろう。
時間が経ったからなんだろうか。
自分にはまだこれが掴めなくて、これから私はどうなるんだろうという不安が常につきまとっている。
今度タイミングをみて、この方に妹のことを話してみようと決めた。