5人の顔 #寄せ文庫
ふみぐら社さんの作品に対する感想文 #寄せ文庫 に参加いたします。
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「信頼できる5人に届けばいい」
noteを書きながら瞼に浮かべる人。
ふと思いついたこと、目を留めたもの、のどに刺さった小骨のようにチクチクと伴う痛み。
ふみぐらさんのまなざしが捉えたものを、文章を通して感じたい。
2019年10月6日に開催された第2回note酒場。私が会いたいと思っていた方たちは一様にふみぐら社さんの姿を探していました。
その方たちはふみぐらさんが思う5人の中のひとりかもしれません。
そっと差し出す問いに明確な答えはなく、「要するにこういうことなんですよ」といった思想や思考の押し付けもない。
ふみぐらさんの言葉を読み、立ち止まり、考える。
踏み固められた地面に鍬を振り下ろし、根気よく小石や根を取り除く。少しずつ少しずつ空気を入れやわらかくやわらかくほぐす。
ふみぐらさんが慈しみ育てる作物のように、同じ手から生み出される言葉をこれまでもこれからも体に取り込みたい。そう思っています。
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ギリギリになってしまいましたが、猫野サラさん、サポートメンバーの皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
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