とにかく湿気から体を守りたい【梅雨】
書くンジャーズ日曜日担当のふむふむです。
今週のテーマは梅雨。
とはいえ、まだ九州北部は梅雨入りしていません。むしろ水不足が叫ばれているので、このまま晴れが続くのも心配。
ワガママばかりは言えませんが、やっぱりある程度の雨量がないと困ります。水を無駄にしない生活を心がけ、そして備蓄の水も準備しておかなければと思っているところです。
湿度の高い時には
梅雨時に悩まされるのが湿気。湿度のせいで体温調節ができなくなることもままあります。
私の場合、体温調節は赤ちゃんか老人かと言われてしまう程ニガテなので、湿度の高い時はかなり注意が必要。
とにかく、休憩時間などは腕を流水で濡らして冷やします。首周りは濡れタオルなどで冷やすと、気化熱でかなり涼しくなり、こもりがちな熱もすっきりします。
ここで注意が必要なのが、そのまま調子に乗ってクーラーや扇風機の風に当たりすぎてしまうこと。そこまですると体を冷やしすぎてしまうので逆効果。今度は発熱の危機に襲われます。
体の中から冷やすには
皆さん、暑い時にはこぞってビール、アイスと冷たいものを摂りがちですが、これはやっぱり胃腸を疲れさせてしまい、夏バテの原因にもなります。とはいえ、やっぱり体の芯から冷やしたいと思うこともありますよね。
そんな時は食べ物で冷やしましょう。
夏野菜とよばれるもの、スイカ、ゴーヤ、そば、わかめ、小麦、コーヒーや緑茶など
食べ過ぎはよくないのですが、あえて暑さで苦しい体のほてりを中から冷やすのも手です。
脂っこいものや糖分の摂りすぎも体に湿を溜めてしまうそうなので、なるべく消化の良いものを食べるように心がけて。
ちなみに甘いものが欲しい時は小豆がおすすめ。むくみやすい体から余計な水分を排出してくれます。
低気圧のバカヤロー
頭痛や気分の落ち込み、無気力、調子が出ない・・・大抵そんな時は低気圧のせいです。きっとあなたのせいじゃない。
私は漢方の主治医から出された薬を早めに飲んで、むくみを解消できるように心がけます。これに関しては体質もありますので、診察、もしくは漢方薬局での相談で皆さんそれぞれに合った漢方を処方してもらうのが安心です。
とにかく、低気圧のバカヤローと叫び、早く帰っておとなしく寝ましょう。
熱中症に注意
猛暑日も危険ですが、梅雨も熱中症に気を付けて。私は昨年まんまと熱中症になりました。それも何度も繰り返し・・・
一度なったら学習しろよと言われそうですが、弱ってしまうとなかなか回復しきれないみたいで、食事をほとんど摂れなくなってしまうとそれこそ何度も繰り返します。
頭痛、吐き気で留まっていたら点滴で回復できるそうですが、そこに下痢が加わると命を落とすことも多いそうです。
私も詳しいことまでは分かりませんが、とにかく固形物を食べられないと思ったら四の五の言わず点滴を受けに行きなさいと主治医からこっぴどく叱られました。
いくらクーラーの効いた部屋にいても安心はできないそうで、水分は食物からも摂っているため、食べられなくなると自然と水分摂取量が足りなくなることもあるのだそうです。
とまあ、梅雨に関する毎年の経験と失敗を書いてみました。ちなみにこちらは私の体力に応じた経験則であるため、超健康体の方には何を言っているのだろうかと不思議がられることもあるかもしれません。
ただ、体調を崩しやすいお子さんや老人には当てはまることも多いかもしれません。
もしよろしければ参考にしてください。
今年は元気に梅雨を乗り切ろうと自分に喝を入れるふむふむでした。