見出し画像

愛してやまないお茶請けたちよ 【オススメのお菓子】 

6月いっぱいで一旦終了を迎える書くンジャーズ
今週のテーマは【オススメのお菓子】

紅茶・緑茶をこよなく愛す私にとって、お茶請けは必須アイテム。たくさん食べなくても、お茶と一緒にほんの少し甘いものを楽しみたい。
そんな時のオススメお菓子をご紹介します。


ぼた餅

最初からドーンと飛ばすじゃないと思われそうですが、ぼた餅ってお店によってあんこの味がずいぶん違います。甘さ加減もさまざまですが、資さんうどんのぼた餅は食後の甘いものとしてつくられました。
なので、ボリューム感があるものの甘すぎずペロリといけてしまうのです。
とはいえ、うどんを食べた後はもう入らないので、私はもっぱらお持ち帰りを利用し、お茶と一緒にいただいています。

"ぼた餅"は、お彼岸にお供えするものというイメージがありますが、「資さんうどん」の地元・北九州では、"ぼた餅"を日常的によく食べる文化があった。
創業者の大西章資は、食後に甘い"ぼた餅"を食べるという北九州独特の文化を大切にしようと、夫婦で自宅の台所にて餡子づくりをスタート。
試行錯誤を繰り返しながら、食事に合う丁度良い塩梅の"ぼた餅"をつくり、たちまち大人気商品となった。今では、年間450万個以上を販売する「資さんうどん名物」として、多くのお客さまに愛されている。

株式会社資さん ホームページより

資さんうどん ぼた餅 1個 130円(税込)  

このお求めやすい価格設定がなんともありがたい一品です。
遠方の方は数量限定と書かれていますが、下のリンクから通販も可能です。

昔は買い物や映画の後、ちょっと疲れた体を休めるためによく有楽町のおかめでおはぎをいただいてました。
入口に立つおねえさまの頭脳はまるでコンピューター。待ち時間短縮を図るために効率の良い相席の配置でお客さまを捌いていました。おかめの風物詩でしたね…
再開発されて、すっかりきれいになった街並みに溶け込んでいます。
こちらもテイクアウトして、自宅でも楽しめます。
通販はないみたいなので、お近くで用事のある方はぜひ。

いもけんぴ

お芋の甘さと硬めの食感がたまらないのがいもけんぴ。
スーパーでも手ごろな価格で買えるので、ちょこちょこ登場します。

こちら芋屋金次郎は店舗で作りたてのいもけんぴを購入できます。買ったあとはいそいそと帰宅。お茶の準備に取り掛かり、少しでも早く出来立てを味わいたい。
店舗も以前より増えていて、通販もあるのでどなたでも楽しめます。

甘納豆

こちらは私が幼い頃から愛してやまない八雲製菓の甘納豆。
豆の味が際立つ甘さ控えめの甘納豆は豆皿に出してちまちまと種類の異なる豆を味わうのがオススメです。
いもなっとうと言ってさつまいもの甘納豆も美味しくて手が止まらなくなります。

他にもウイスキーボンボンやフルーツゼリーも扱っていて、フルーツゼリーは砂糖がまぶしてあるコロコロした丸い形でプニッとした食感。くだものの味が感じられる美味しいゼリーなんですよね。

ちなみにゼリーはゼラチンではなくペクチンと寒天で作られているそうです。

果物から抽出されたペクチン(ゲル化剤)を使ったゼリーで、それ自体が無色なため、どのような色にも変化します。味は酸味を帯びて、グミより柔らかい食感なため、果物との相性は抜群です。

八雲製菓株式会社ホームページより


ヨドバシ・ドット・コムでも買えるみたい!
『八雲製菓 甘納豆』で検索してみてください。

というわけでオススメお菓子を紹介しました。
どれも和でしたね。

私の好きなお茶のマリアージュ



緑茶は私だったら甘さを引き立てる知覧茶や静岡の小笠、京都の和束など。これら産地の特徴が表れているお茶がおすすめです。キリリと引き締まった味にあんこやお豆、お芋の持つ自然の甘みが相性よしです。

和だから緑茶と思われがちですが、実は紅茶にも合うんです。
私はあんこ系はストレートで飲むのが美味しいと言われるダージリンやヌワラエリアと相性がいいと思います。

https://www.tea-a.gr.jp/knowledge/tea_home/


お茶も嗜好品なので、それは合わないと思われる方もいらっしゃるでしょう。でも一度先入観を捨ててみると、思わぬ発見があったりします。
もしよかったら、和菓子と紅茶のマリアージュも試してみてくださいね。

紅茶のこと、これから少しずつ書いていきますので、よろしければこちらもご覧ください。


書くンジャーズ日曜日担当のふむふむでした。











いいなと思ったら応援しよう!

ふむふむ
私のnoteを見つけて、そして読んでいただいてありがとうございます。サポートしていただけるのであれば、少し離れた場所への取材や学びの場への参加費に充てさせていただきます。