クイズにハマる【連休にやりたいゲーム】
ゲームが得意な方って器用な人が多いんでしょうか。手の動きからして同時にいろいろ動かしているようで、瞬時の判断と手の連動は目を見張るものがあります。私は普段ゲーム機とかスマホでもゲームをやり慣れていないから、コントローラーの扱いがうまくできなくて、反射的に動けないんですよね。頭では答えがわかっていても、手に指令が伝わるまでの時間がかかる。
たぶん不器用なのも原因なんでしょうけど、連打とかぎこちない動きになりがちです。
連休にやりたいゲームといわれて、なにかあるかなと思っていたところ、ムスメがおもしろそうなのをやっていました。
横からのぞき込むと、対戦型のクイズ?
そうそう、私高校生の頃ひそかに高校生クイズに憧れて、毎回見てはテレビの前で答えていたんですよ。早押しのボタンはなくてもわかった瞬間に口で答えを言えますからね。
当時はインターネットもなく、情報源はテレビ・ラジオ・新聞・本・雑誌。あとは先生や面白い大人の話くらいしかありませんでした。多くの情報を一度に手に入れるにはクイズって最適だったんですよね。世界の小ネタや景色、珍しいお料理やお祭りが見られて、普段狭い田舎町しか見えていない高校生にとって視野を広げてくれる大事な時間でした。そこで仕入れた小さな知識をもとにして、ニュースや新聞を見る時の心構えが変わっていきました。当時アメリカやヨーロッパの大国だけじゃない、ただの文字の羅列としてしか知らなかった遠くの国に興味を抱くようになり、身近に感じられるようになったのはクイズのおかげだと思っています。
ただ高校にはクイズ研究会もクイズ部もないし、仲の良いお友達はみんなバイトの方がいいって言ってたので、もちろん予選に出るまでもなく。
それでもクイズだけは大人になってからもずっと好きで見続けていたんですよね。
本当はオールジャンルで知識が広がればいいのですが、苦手な歴史と理系の分野はムリして答えようとせず最初から捨てています。何度も同じ問題が出てきても覚えられないのって、やっぱり興味を持てていないからなのでしょうか。それともその知識が私の脳から欠落しているのかも。
長年見続けてきた結果、難読漢字や雑学があれこれ身についているみたいで、ムスメがわからない問題を答えられると、ついドヤ顔になります。
そしたら、「わからない時に教えてくれるのはありがたいけど、自分でアプリ入れたらいいじゃん」って。
そうね、そうね、自分のスマホならいつでもできるし。ということで早速入れてみました。
最初のクイズ問題が出てきたとき、早押しを忘れ、ついついいつもの癖で声で答えてしまって。もちろん相手の方が入力して、正解していました。
ボタンを押すと一文字ずつ選んで答えていけるので、早押しさえ成功するとあとは落ち着いて入力できます。
と油断していると、隣の字を押してしまって相手の方に解答権が渡ってしまう。しかも絵文字で笑われるなど。。。
あれこれ失敗を重ねながら、操作にも慣れて純粋にクイズを楽しめるようになってきました。自信がなくて答えられなくても、解答を見て確信に変わると知識が積み上げられる。レベルが上がるだけでなく、瞬発力が高まってきたと実感できるのも喜びにつながっています。
頭の中の小さな引き出しをあちこちいっぱい開けたり閉めたりして、たぶん私の脳も混乱しているでしょうね。
連休中だけでなく、今後も飽きずに続けられそうなクイズ『みんはや』
お勉強だけでなく昔の出来事などもたくさん。年齢を問わず楽しめると思いますよ!
曜日を勘違いしていた書くンジャーズ日曜日担当のふむふむでした。
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