雨上がりのいちごっ葉の不思議 200527
早朝、いちごを収穫しました。地場えのとりたていちごは、さほど甘くなくても、上品な酸っぱさ(酸味)がおいしい、といつも実感します。(もちろん品種によるところもあるでしょうが)
もう花は咲いておらず、収穫できるのも残りわずかになって初めて気づいたことがあります。
それは、雨上がりのいちごの葉は葉っぱのギザギザのところにまるい水滴が留まっており、朝日の反射の角度よっては虹色に耀いてみえたりして、「宝石箱かっ!」と錯覚するほどきれいだということです。
(残念ながら、虹色の水滴は写真にはおさめられませんでした(;_;))
いちごの葉先についている水滴は高接触角になっているので、いちごの葉は撥水性が高いのでしょうが、それでも葉っぱから滴り落ちずにぎりぎりで留まっているのは不思議です。
話は変わって、今年初めて金糸瓜を植えたのですが、雄花・雌花がそろって咲いていたので、受粉をしてみました。
今の段階で受粉すべきかどうかよく分からなかったのですが、どうなることでしょうか。
このように、「よくわからないけどとりあえずやってみよう」的なことを家庭菜園では気づかないうちにたくさんやっています。それこそが、家庭菜園の醍醐味ではないでしょうか。
雌花↓
雄花↓