見出し画像

夢を叶えるのに必要なのは「ひょん」を掴むタイミングなのかもしれない

ひょんなことから夢を叶える機会を得た。

「夢」といっても、そんなに大層なことではない。
追いかけて努力をしていたわけでもなく、若き日に夢見て、でもタイミングが合わずに叶えられず、頭の奥底に置き去りになっていたものが、チャンスとして急に目の前に現れたわけだ。

思い返せば、私の人生においての「夢が叶う」というのは、「ひょんなことから」が頭につくことが多い。

最近では3年ほど前、当時所属していたオンラインサロンである催し物があった。その中でプロレスラーになるのが夢だという人がいて、その人を中心にプロレスを披露しようという事があった。
その時に実現までのプロジェクト仕切り役を買って出たのが私だ。

みんなの中では、彼の夢を叶えようというものだったが、私一人は「自分の夢を叶える」というものだった。
私の夢は「いつかプロレス興行の主催をしたい」

しかし、その夢も実現までの努力をしていたわけではない。
しかし「ひょんなことから」仕切りをすることになり、「ひょんなことから」夢を叶えることになった。
その時の詳細は、下記をご覧いただきたい。

「チャンスの神様には前髪しかない」
というのはギリシャ神話に出てくるカイロスのことで、彼は前髪が長く後ろはハゲているのだとか。
「チャンス(カイロス)は目の前にいる瞬間にしか捕まえることができず、過ぎ去ってから振り返ってもつかむものがない」
という意味だそうだが、それを念頭に置いて振り返ると、私の場合「ひょん」が目の前に来た瞬間に自身の最大風速力を出してそのチャンスをつかみに行っている。
3年前の日も、プロレスラーを夢見る人とは面識がなかったが、催しが開催されると分かってすぐに「自分に仕切りをさせてほしい」と直談判しに行ったし、
今回も募集が出てすぐ応募をして、面接当日まで大学時代の就活並みに面接シミュレーションをした。

「夢を叶えたいなら口に出すのが良い」
と言う人が多い。しかしこれは「みんなに言っていたら協力者が現れる」という意味でも「誰かが夢を叶えてくれる」わけでもなく、チャンスに出くわす回数が単純に増えるということではないだろうか。
一番大事なのは、ひょんでもなんでも出くわしたら確実に掴める度胸か準備を整えておくこと。
そうすればエキサイティングで面白い人生になるかもしれない。


いいなと思ったら応援しよう!

ふるってぃ(ふるやゆうこ)
あなたのサポートが活動の励みになります。 サポートの一部をコロナ関係の寄付にあてさせてもらいます。