2日目の生理に向き合いなから世間の生理への扱いについて考える
生理が重い…
まさに今、2日目の、1ヶ月で一番体調が悪いであろう時期である。
いわゆる「女の子の日」だ。
世間的にも「とにかくなんだか大変なんだろ」と認知されているこの「女の子の日」
症状は人によって千差万別で、
・お腹が痛い(下痢・便秘)
・頭痛、関節痛
等といった体の症状や、
・イライラする
・情緒不安定
等、ココロの症状、
また、人によっては
・いつもより活発になる
・何も変わらない
など、いやー、ホントに女って謎の生き物www
私の場合、都度症状が違い、今回は
・手先のしびれ(多分血流が悪くなってる)
・倦怠感(全然寝てない時みたい 7時間は寝てるけど)
といった感じ。
頭痛が激しかったり、全てが悲観的になって泣きそうになったり、倒れたりするときもあるので、まだマシなんだろう。
そんな女の子の今日、必需品である生理用ナプキンがきれてしまったので、コンビニに買いに行った。
購入したことがある人なら御存知の通り、生理用品を購入すると、基本的に紙袋などに入れられて何を購入したのかわからない配慮をしてもらえる。
恥じらいという機能が欠損している私は、いつも「結構です」と、グワシッとナプキンを掴んでカバンに入れる。
なぜナプキンは『隠すもの』なんだろう。
昭和生まれの私が子供の頃は、『生理』という言葉自体があまり公にしてはいけないという風潮があった。
性的なイメージ?
いや、昔のほうが性にオープンなはず!ゴールデンタイムのテレビ番組で裸の女性が写ってるなんてこともよくあった。
汚いもの?
たしかにはるか昔、男尊女卑が当たり前の時代には、生理があるから女性は神聖な場所に入ってはいけないという教えもあったようだ。
しかし、そういう考えがおかしいというのが浸透している今では、汚いというイメージもそうわかない。
結局のところは「なんとなく」なんだろうな。
なんとなく今までやってきたから…
なんとなくそうしたほうがいいだろうから…
多分深い意味はないのだろう。
今日2日目の私にとっては、むしろオープンにしたいという気持ちのほうが強い。
1ヶ月でこの日だけは、優先座席にも優先的に座らせてほしいし、時差出勤させてほしい。
できることなら『生理中です』の札を引っ提げて歩きたい。
とにかく、体がだるいししびれてるのよ。
後、すごく眠いの…
とは言っても悪用の可能性があるし、簡単には札を引っ提げて優先的に優しくされるというのも難しい。
それに、私の場合は、今日一日我慢すれば明日にはケロッと健康体に戻り、2日後からは絶好調の一週間が始まる。
ホント、女性って謎💦
せめて、家族やパートナーとは今の自分の状態を共有させてほしいよね。
例えば、ルナルナのような体調管理アプリをパートナーにも共有し、パートナーがアプリを開くと、自分の入力した体調に合わせて
「今はモヤモヤ期だからそっとしておこう」
「今はキラキラ期!積極的にスキンシップを取ろう」
といった体調や状況がわかるようなものを作ってくれたら、助かる女性は多いと思う。
ま、私はボッチ族の人間なので共有する相手もいないのだが…😭
いずれにせよ、生理は恥ずかしいものでもなく、かといって病気でもないので、オープンにして、ちょっとでもラクに生きられる世の中になってほしい。