「生きてゆく」とは
劇団四季が現在上演しているミュージカル
「バケモノの子」を観に行きました。
前提としておくと、私は劇団四季に入団したかった過去があります。
とある挫折経験を経て、夢をあきらめてしまいましたが。
始まる前から、私の心はワクワクしていました。
オリジナルミュージカルかつ、私の好きな作品「バケモノの子」
日本アニメーションを、どのようにミュージカルに落とし込むのか。
とにかく気になることで頭はいっぱいでした。
また、今までずっと地方公演を見てきた私は
初めて四季劇場に足を運びました。
グラデーションにように、歩みを進めると突然別世界。
ドキドキが止まりませんでした。
:上演後:
とにかく、圧巻の一言。
このように表現していくものなのかと、
胸打たれました。
テーマを挙げるとすれば私は
「生きてゆく」
とするだろう。
自分は何者なのか、誰なのか、
この苦しみは、どう消化するべきなのか。
しかしみんな同じ思いを抱えている。
それを抱えながらも生きてゆくのだ。
命ある限り。
やはり、劇団四季に行くと、
生きる意味を見出せる。
浅利慶太さんが掲げた
一生のテーマを私はこれからも大切にしていくだろう。
「人生は素晴らしい。生きるに値する。」
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