UFOランチャー

私だって人生に誇りを持っている

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最近の記事

記憶が続く限り

7月18日の空気階段の踊り場 間違いなく、【神回】と言われる回になっただろう。 収録場所は、イノマーロックフェス会場楽屋 多くのパンクロックバンドが集まり、 音を通して、イノマーさんを慕い、慈しむ。 とにかく、ラジオ構成が最高だった。 自分がライブに参加しているかのような臨場感。 熱の冷めやらぬうちに、楽屋に戻り収録。 そして、さっきまで魂すり減らして歌っていた本人が 故人への思いを、面白おかしく振り返る。 バンドマンならではだろう、義理を音で返す。 アーティストが伝説

    • 彼はあまりにも美しいのかもしれない

      ノートルダムの鐘を見た。 高校の時に初演されて以来、ずっと見たいと思っていた作品である。 PR動画の時点で、アンサンブルの綺麗さに魅了されていた。 ミュージカルでありながら、なかなかオペラに近い作り方だった。 複雑な話であることから、ストーリーテラーをつけてとてもわかりやすい作りだった。 ローブをかぶることで、人物転換をしたり 衣装ひとつで雰囲気が変わる。 とても綺麗で、表現について細かに設定されていた。 作品はあまりにも残酷だ。 彼はあまりにまっすぐで、美しすぎたのだ

      • 「生きてゆく」とは

        劇団四季が現在上演しているミュージカル 「バケモノの子」を観に行きました。 前提としておくと、私は劇団四季に入団したかった過去があります。 とある挫折経験を経て、夢をあきらめてしまいましたが。 始まる前から、私の心はワクワクしていました。 オリジナルミュージカルかつ、私の好きな作品「バケモノの子」 日本アニメーションを、どのようにミュージカルに落とし込むのか。 とにかく気になることで頭はいっぱいでした。 また、今までずっと地方公演を見てきた私は 初めて四季劇場に足を

        • 両親

          まだまだ就活しています。 つい2週間くらい前に、どうしても辛くなってしまい 何に辛いかもわからずに、毎日涙が溢れていました。 努力しても報われない、そこまで就きたい夢もない 自分にとって就活が最善なのか。 全てがわからなくなってしまっていました。 辛いことの一つに、 企業が求める自分を取り繕っていることに対する ストレスがありました。 自分らしくいられない。そんな自分が嫌だったのです。 母に言ったら、 「今まで、自分らしく過ごしてきたでしょ?」 「就活だって、その

          ここだけの話をしよう

          好きな歌に出会った。 「ムーンライト」ジャニーズWEST 作詞作曲 重岡大毅 私は、今年で重岡くんを好きになって11年目になる。 しかし恥ずかしながらこの曲を知らなかった。というのも、ここ4年くらいはCDも買わずに、情弱のまま、ただ流れてくるドラマの情報を追っては、バラエティを見て、1年に1度コンサートに行くほどの熱量でしか応援できなかった。 理由は特にない。あげるとすれば、他のアイドルにハマったからだ。 それでも重岡くんなら 「辛くなったら戻って来ればいい、いつでも

          ここだけの話をしよう

          屁をこくバカの方が良い

          空気階段単独公演「fart」を見た。 実際に観劇したのは2月の東京公演。そして今日3月31日千秋楽。 アーカイブはあるものの思いの丈をつらつらと綴ろう。 東京を夢見るバカな青年と不思議なおじさんの話。 そんな二人の変わった友情物語。とにかくほっこりする。 2月と千秋楽で大きくオチが変わっていた。 高校生クイズのネタ、家ついていっていいですか?ネタ そして一子相伝ネタ。東京公演ではやってなかった。 不思議だけど、なんかクセになる面白さがあって良い。 ブレイクタイムみた

          屁をこくバカの方が良い

          ちょうどいいドトールがなくなった

          ちょうどいいドトールがなくなった。駅近で、スーパーの横にあったそれは帰りに一杯、自分へのご褒美にちょうどよかった。 正直、店内の狭さは異常で、混んでいるところは見たことない。 ただそんなところが好きだった。 ただそれだけ。寂しいね。

          ちょうどいいドトールがなくなった

          文章を書きたい

          文章が書きたい。エントリーシート書くことは疲れた。 誰かに評価されたくて書く文章は、私であって私ではない。 学校ではこのような事を頑張りました。 部活動ではこのような事を学んできました。 アルバイトではこのような経験をつんで、このように成長できました。 いくらでも書こうと思ったら書けるけど、恥ずかしくてどこにも出せない。 私が私でない。 みんななりたい何かがあったはずなのに、気付いたら同じ道を歩んでる。 別の誰かになるためのエントリーシートなのだろうか。 私はこの将来へ

          文章を書きたい