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単なるSNS運用ではない!フルスピードの「SNSコンサルタント」が魅力的な理由

SNS利用者の増加や、SNSが消費者行動に与える影響の拡大により、企業のマーケティング活動において「SNS」は重要な存在となりました。今回は、そんな急成長中市場のSNSマーケティングに携わる社員にインタビュー!SNSコンサルタントがどのような仕事なのか、フルスピードならではの特徴も含めて教えていただきました。
これからSNSマーケに携わりたいと考えている方は特に必見です!


2021年新卒入社後、ソーシャルメディアマーケティング事業部へ配属。
Instagramを中心とした企業SNSアカウントを運用。データ分析や投稿の作成、商談や定例会でのお客様とのコミュニケーションなどを業務として行い、SNSコンサルタントとして活躍中。
入社2年目の下期に半期MVPに選出される。

SNSコンサルタントとしてのミッション

Q.まずはじめに、SNSコンサルタントのミッションを教えてください。
私たちのミッションは、SNSを使ってお客様の会社や商品の認知拡大、ブランディング、売り上げUPといった支援を行うことです。SNSという影響力のあるツールを通してお客様だけでなく、その先のユーザーにも笑顔を届けたいと思っています。
お客様の業界、会社、商品、ユーザーのことを深く理解し、お客様のSNS活用の目的達成のため、アカウント運用方針や投稿・キャンペーン施策を企画提案します。ほかにも効果をより出すにはどのようにすればいいのか、データ分析も行っています。

アカウント運用はお客様と一度きりの関係ではなく、長期的に運用をお任せいただきます。安心してお任せいただくためには、お客様との関係構築は重要だと考えています。信頼を勝ち取るために、自分自身の知識やスキルを高めるというのは、常に意識しています。

SNSの運用分析レポートをもとに次回施策を提案

Q.担当しているお客様はどのような業界が多いですか?
エステサロンやアパレル、toCメーカー、ホテルや商業施設、農業など…本当に様々な業界のお客様のアカウントを任せてもらっています。担当業界は部内でも幅広い方かなと思います。
幅広い業界を担当するからこそ、お客様の課題解決に向けて日々勉強することを心がけています。中には、自分にとってあまり身近ではない業界もあります。例えば、ベビー用品メーカーや農業関係のお客様を担当したこともあります。その際は、ユーザーがどのような情報を求めているのか、ニーズはどこにあるのかをリサーチすることに始まり、商品、業界、ビジネスモデルなども理解する必要があります。今まで自分が知らなかった世界に触れるのはおもしろさのひとつだと感じています。

SNSコンサルタントのやりがい

Q.いろんな業界を担当する中で共通するSNSコンサルのやりがいを教えてください!
お客様が継続してアカウントの運用を任せてくれることや、一緒に「いつかこういう施策をやりたいですね」と未来の話ができる瞬間はやりがいを感じます。入社してからずっと担当させていただいているお客様もいますし、もっとより良いアカウントにしていきたいと強く思いますね。

もちろん任せたいと思ってもらえるように結果を残す必要はあります。Instagramという媒体はマーケティングファネルでいうと「認知獲得」領域の施策なので、他のマーケティング施策と比べてお客様の売り上げに間接的に貢献していくような特徴があります。そのため、フォロワーやリーチ数を増やすことが目標になることが多いです。
だからこそ、お客様から直接「実際にInstagramを見て来店したという人が増えたよ」「Instagram経由での売り上げが上がったよ」という感想をいただけると、コツコツ続けると売り上げにも影響を与えられるんだ!と自分自身の自信にもなりました。

あとはプロのSNSコンサルタントとして、SNSのアルゴリズムをしっかりと理解し、その知識を踏まえてレポートの分析をし、次回のアクションを提案しています。その施策が仮説通りの結果になると、やっぱり嬉しいです!
SNSのアカウント運用ではインフルエンサーさんや撮影会社さん、カメラマンさん、イラストレーターさんなど、様々な方にご協力いただくことがあります。大勢の方が関わる場面で、スムーズな進行やディレクションができ、そして良い結果が出ると、全員に喜んでいただけますし達成感も感じます。

トレンドをキャッチするうえで、意識していること

Q.石原さんがトレンドをキャッチするうえで、意識していることはありますか?
いろいろな業界の投稿をチェックするようにしています。その中で、いつか自分が運用しているアカウントでやってみたいなと思う企画や投稿をメモしています!
部内でもトレンド共有は活発です。例えば「この投稿すごく参考になるよ」「今のInstagramのユーザーは美容系アカウントを見るときに成分まで気にしているんだよ」といった情報共有が朝礼であります。Slackにも事例共有チャンネルがあるので、InstagramにかかわらずX(旧Twitter)のバズった投稿なども部内で積極的に共有されています。活発な情報共有はトレンドに敏感なSNSを扱う部門ならではだと思います。

自分の想いが実現できた経験

Q.実際に自分がやりたいと思ったことが実現した投稿はありますか?
コラボキャンペーンは自分の想いを実現できたなと感じています。
私は学生の頃からコラボキャンペーンにとても興味があり、企業同士もWin-Winだなと思っていたので、自分が担当する企業様にいつか提案したいなと思っていました。
エステサロンさんの案件でプレゼントキャンペーン施策を提案するという機会があって、その時に自分が担当している別のお客様の商品をプレゼントするアイデアを思いつきました。担当するお客様に寝具メーカーさんがあって、大きなくくりでヘルスケアジャンルで親和性がありそうと感じて、自分から率先して企画提案をしました。
実際プレゼントとして、寝具メーカーさんの枕を採用していただけて、キャンペーンの参加者数もかなり多く、お互いのフォロワーも増え双方の認知度が上がり、とてもいい結果に終わりました!

自分が担当するアカウントの投稿内容や企画の提案などは、かなり任せてもらえている環境だからこそ実現したと思います。任せてもらえている分、責任やプレッシャーもありますが、だからこそしっかりお客様の期待に応えたいですね。

Instagramのキャンペーン提案の際の資料(一部)

チャレンジを応援する社風

Q.ご自身で率先して企画提案されて素晴らしいですね!石原さんが積極的にチャレンジできる理由は何ですか?
そうですね、チャレンジできる理由のひとつとして、上司のサポートがあることや部署の雰囲気としてなんでも質問しやすいというのはあると思います。
契約更新のタイミングは、お客様にご納得いただける提案をしないと契約終了になるかもしれないので、緊張感があります。私はアイデアを出すことは得意なのですが、そのアイデアに意味を持たせてロジカルにお客様に提案するというのはまだまだ苦手です。そこを上司にフォローしてもらって、継続を決断いただけたシーンは過去にも何度もありました!
いつまでも上司に頼るわけにはいかないとは思いますが、上司のサポートがあるのは新しい取り組みやチャレンジができる理由のひとつだと思います。

お客様に貢献できていると感じる瞬間

Q.ほかに、どういったときにお客様に貢献できていると感じますか?
私たちは実際に投稿に使う画像素材の撮影や、撮影に必要な備品の準備まで行うこともあり、クリエイターのような業務も担当しています。
そこまで担当することで、お客様の投稿のコンセプトや意図をくみとりながら、質の高い投稿を最後まで責任もって完成させることができるのは貢献できていると感じます。私自身もお客様が大事にしている世界観を自分で最後まで実現できることにやりがいを感じています。

SNSコンサルタントが向いてる人

Q.最後に、どんな人がSNSコンサルタントに向いていると思うか教えてください!
好奇心旺盛な人が向いていると思います。当社のSNSコンサルタントは業界を問わず案件を担当します。だからこそお客様に合った提案をするためには顧客理解は欠かせません。なのでお客様のことを考える時間を楽しめる人は向いていると思います。
私もお客様の商品を実際に使ってみたりとか、訪問してみたりとか、好奇心旺盛な性格がこの仕事に活きているなと感じる瞬間がたくさんあります。
是非そういった方と一緒に働きたいです!


ありがとうございました!
SNSコンサルタントは現在積極採用中です。興味のある方はぜひお問い合わせください。