全集中、常時集中の心得とは
声診断開発者、音声心理学創始者の
中島由美子です。
引き続き「鬼滅の刃」×声診断シリーズを
お届けしたいと思います。
2021年1月から、
中島由美子オフィシャルメルマガが
新しくはじまります。
「声道」についてのメルマガです。
声の波動を上げていくための秘伝について
お伝えしていきたいと思っています。
先行予約はこちらで承っております。
今日は柱(トッププレイヤー)を
目指している人に向けて
全集中の呼吸が使えるようになるためには
どうしたらいいか?
についてお話させていただきます。
全集中、常時集中ができるようにするためには
内面のあり方が大事になってきます。
内面のあり方として
鬼殺隊の柱の中で
一番人気の高いキャラクターが
炎柱の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
だと思います。
真っ直ぐで、
裏表なく、志高く人を助けることに
実直なキャラクターとして描かれています。
もともとこういうタイプは
鬼が入りづらい内面だと思います。
なぜかというと
外からやってくるものに対して
ぶれることのない強さをもっているからです。
心が強いというのは
自分の信念を曲げない頑固さではなくて
どんな時も自分が楽な方を選ぶのではなく
本当の愛、
魂とつながっていることができる強さのことを
言うのだと思います。
心は6つの段階に分類できると
言われています。
一番頂上が 無私の心
悟りの境地です。
次に 不動の心、不動心
センタリング、ゆるがない心とも
言われています。
不動心をつかむと
「ただ存在しているだけでも価値がある」状態で
いられます。
この状態の極限が
「全集中、常時集中」です。
煉獄さんはこの境地に
到達した柱だと思います。
この状態に到達するには
4つの心
善心
悪心
知心
情心
のバランスがとれるように
なっていくことが大切だと
帝王学などでは言われています。
このことにつきましては、
長くなりますので
別の機会にお話させて頂きたいと思いますが、
声診断という心のレントゲンで
自分の心を映し出し
自分の心の仕組みやクセを知り
取り扱い方を学んでいくことで
自分で自分の心のバランスが
とれるようになります。
そのようにしていくことで
不動心に近づいていけるのだと思います。
映画「鬼滅の刃」無限列車編では
煉獄さんの名セリフがたくさんあります。
不動心の境地からの言葉が
多くの方の心に響いたのだと思います。
煉獄さんの声診断につきましては
1月からスタートする声診断シリーズで
解析していきたいと思っています。
楽しみにお待ち下さい。
今日のメッセージとして
不動心の境地から放たれた
煉獄さんの名言を
味わって頂けたらと思います。
●「老いることも死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ
死ぬからこそ
堪らなく愛おしく尊いのだ」
●「俺はいかなる理由があろうとも
鬼にはならない」
●「俺は俺の責務を全うする
ここにいるものは誰も死なせない」
●「胸を張って生きろ
己の不甲斐なさにどれだけうちのめされようと
心を燃やせ
歯を食いしばって前を向け」
●「俺はちゃんとやれただろうか
やるべきこと果たすべきことを
全うできましたか?}
いかがでしたでしょうか?
すべて今に集中し
鬼(欲やエゴ)にすきをあたえない
煉獄さんのあり方を
見習っていきたいと思います。
思考を止め、
魂に響く音色でアレンジした
竈門炭治郎の歌を是非お聞きください。
本も残り少なくなってきました。
現物があるうちにお申し込みください。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。
音声心理学創始者
中島由美子
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