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【空き家の活用事例】お庭がステキな戸建賃貸住宅

皆さま、こんにちは。
株式会社フル・プラスnote編集担当です。

本日ご紹介する【空き家の活用事例】は、兵庫県の閑静な住宅地に建つ一軒家。
よくお手入れされた素敵な庭が印象的なお宅です。

築39年・木造2階建ての空き家。

数年前に所有者様が転居され空き家となって以降も、ご家族様が定期的に通い、庭のお手入れをされていました。

所有者様ご家族が1~2ヶ月毎に通ってお手入れされていたお庭。

遠方にお住まいのご家族様にとって、1~2ヶ月に1度の頻度で管理に通われることが負担となっていらっしゃいました。
売却や建物を建替えての活用も検討されましたが、ご親族が利用される可能性もあることから、『今後の判断をつける猶予期間』の活用として、空き家をリフォームして賃貸に出すという選択をされました。


リフォーム工事施工後。

入居者様がお手入れしやすいよう、庭は植栽の本数を減らし、人工芝を敷きました。

植栽の本数を減らし、庭石の配置も変更。
2階から見た施工後のお庭。スッキリと整った印象に。


宅内もリフォーム工事を行い、一部設備の交換や、クロス等の張替えを行いました。

施行前の浴室。
施行後の浴室。ユニットバスへの交換を行いました。
施行前の洋室。
施行後の洋室。クロスを貼り替え、一部をアクセントクロスに。


また、比較的新しい設備は交換せず、そのまま使用することに。
クロスや床材を変えることで、印象が一新しました✨

施行前の洗面。
施行後の洗面。クロスとCFを交換することで、印象が大きく変わりました。
施行前のトイレ。壁紙やCFはエレガントな印象。
施行後のトイレ。白×クリームイエローの配色で北欧風に。


住まわれなくなった後も、大事に管理を続けていらっしゃったご自宅・ご実家。
賃貸住宅として貸し出すことで、所有者様が大事にされてきた建物や庭を、新しい入居者様に引き継ぐこととなりました。
建物と一緒に、大事にされてきた想いも引き継ぐことが出来るのが、空き家を賃貸住宅として貸し出す何よりの魅力ではないでしょうか。