当たり前になった「好き」は見えなくなる
こんにちは〜🐱
たかおです。
毎日、お米をピンセットでつまむだけの仕事をしております。
1日数千数万のお米をピンセットでつまんでいると神経が研ぎ澄まされて、さらに高HSPぎみ。
人の咀嚼音とか家電の振動、家の匂いまで邪魔に感じてしまう。
お米を選別してるんだけど、もっと適当にやらないと、永遠に終わらない…🥲
今週内に3キロ作らなきゃいけないんだけど。
手を抜けないのよね。
完璧主義は自分にプレッシャーをかけ過ぎちゃう。
真っ白いTシャツ買うとするじゃん、そこに1滴、醤油こぼしたらどう?
99.9%真っ白いんだけど、1滴の醤油でこのTシャツもう着たくなくなる。
こんな感じ。
99%の白に注目しますかー?1%の汚れに注目しますかー?
人の性格もこれでなのよね。
99%好きなところだとして、たった1%気に入らないとしよう。
どっちが気になりますか〜?
陰陽図っていうののがある。
こういうやつ。
ほとんど白の中に1点黒があったら、黒が目立つ。
ヤンキーがたまにいいことして褒められてるけど、それ毎日当たり前にやってる人は褒められない。
逆にいい人がたまにやらかしただけで極悪な評価をされてしまう。
フェアじゃないね🕺
完璧な人はいないじゃない?
彼女に、なにか嫌なところあったとしても、ほとんどは好きなところなんだよね。
必死になって、嫌なところ直させようとするけどさ。
オセロがひっくり返るが如く、幻滅したりするのかもしれないけど。
彼女が好きなところばかりなのは本当は変わってないのよね。
ただ、見えなくなってしまう。
たくさんの長所の中に短所がちょこっとだからこそ、目立ってしまう。
喧嘩してもさ。人の良いところ、好きなところを発見できる人って、素敵だなって思ったわ。
俺もそうありたい。
完璧主義なんかよりよっぽど大事なことだわ。
好き好きの中に1点の嫌い。
距離をとってみれば、そんな1点の嫌いなんかすぐ見えなくなるわ。
距離取りたくなる人ってそんな気持ちなのかもしれないなって思った。
当たり前になって見失った「好き」を見つけるにはケンカしてみるのも悪くないかもしれないなぁ。