働くあなたの快眠地図
明けましておめでとうございます。
お久しぶりです。深月です。
さて、25年1発目はこの本をご紹介します。
「働くあなたの快眠地図」 角谷リョウ
人生において大切なことは勉強しようシリーズ
第3弾は「睡眠」
一生のうちで睡眠の時間が占める割合はとても大きい。
だからこそ、睡眠について勉強しようと思ったのです。
早起き早寝
印象に残ったこととしては、「早寝早起き」ではなく、「早起き早寝」ということ。寝る2~3時間前は覚醒してしまうため、早寝するのは難しいそう。だから、朝に早起きすると、自然と眠たくなる時間も早くなるということらしい。びっくりですよね、「早起き早寝」。
男女で適温は違うから別々に寝るのを推奨
男女では就寝時の適温が違うらしくて、一緒に寝るのは好ましくないとのこと。女性の方が適温が低いため、男性だけに扇風機をあてるといった策があるみたいですよ。冬であれば、女性側に布団を多くするとかになるんですかね。
さらに、寝ている時の動きで片方の睡眠の質が下がるということもあるそうです。だから、シングルベット2つが良いのでは?とのこと。
一緒に寝ることに憧れがありましたが、たまにでいいのかもしれません(笑)
周囲のためにしっかり睡眠をとる
充分な睡眠をとらないと、機嫌が悪くなりやすいみたいです。確かに、睡眠不足だといつもより注意力がなかったり、イライラしやすかったりしますよね。そのことにより、周囲に負担をかけてしまうという悪影響になるようで。だから、周りのためにも十分な睡眠をとることが重要らしい。寝ずに働くではなく、ちゃんと寝る。寝ることは損ではなく、大得です!!
そして、日本人らしいのが、「自分のため」によりも「周囲のために」十分な睡眠をとってという方が効果があるらしいですよ。日本人らしいですよね。
そのほか
・当たり前に言われるが、就寝前のブルーライトはNG
・光で朝が起きやすいから、起きてカーテンを開けるか・照明目覚まし時計
・週初めで十分な睡眠をとるとよい流れに。逆に月曜に十分な睡眠がとれていないと、回復が金曜までかかるらしい、、、。最初が大事ですね。
と、こんな感じでわたしが「おお」と思ったところでした。
イラストやまとめがあって、わかりやすかったので、繰り返し1年に何回か読みたいなっていう本でした。
作者の角谷さんも繰り返し読んでもらうことを想定して、イラストなどを使用したわかりやすい・読みやすい作りにしたそうです。
引き続き、睡眠シリーズを読んでいるので、次回も睡眠シリーズになるかと思います。
本日もお越しいただき、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております!