「女風業界の垣根を越えた流れ」
私たちは何を考え、どのような行動をすることが「お客様に喜ばれるのか」今一度見つめなければならない。
それが定義であり、軸となり、核となる。
地上波では承認欲求が飛び交う
まるで送電線のように張り巡らせて。
言葉や行動の、常識の垣根を超えた時代がいつまで続くのか、とても興味がある。
次の時代は、より良い社会でしょう
女風業界も、より良い空間だと願いたい。
その一歩は、私たちが切り拓く必要があり、従来の思考(器を含む)に頼っていても、いつまでもより良い空間は生まれない。
余談といいますか、共通した話しでいうと
私はコロナ禍で得たものはとても大きい。
得るというのは利益ではなく
人生で何が必要で何が不必要なのか、明確になったこと。
次世代へのスタートが切り拓けた瞬間を感じ、社会の転換期なのだろうと、つくづく実感した。
人の上に立つという「言霊」
いつのまにか言葉の意味を成さず時間が進み
まるで無意識に歩く交差点のように、自己顕示欲がすれ違う。
自分に「自信やプライド」を持ち続けても良いと思う。
しかしその感情は、女風の世界に必要がないかもしれない。
特に女性には見せない方が良いでしょう。
今、あなたの側にいる男性が自信とプライドに縛り付けられた者だとしたら
きっとあなたは不満だらけの時間でしょう。
特徴として
・自分と他人をすぐに比較する
・相手のことを見下す
・好きなタイプにだけ固執する
・自分の好みを押し付ける
・自分の非を認めない
・失敗が怖くリスクばかり考える
・繊細で臆病
その他 ....
私は20代前半に「自信やプライド」を相手に見せないスタイルを構築させた。
それは今でも変わりがない。
自信やプライドを持って生きていることは素晴らしいことです。
私も自信やプライド(誇り)を持って生きている。
しかし、それを相手に見せない。
私の「プライドは二の次、三の次」でいいと感じる。
自分のプライドよりも、相手の気持ちを尊重できる謙虚な男こそ、正にカッコいいだろう。
そのことを女性は知っている。
それを、サラッと出来る男性は女風業界には少ないと耳にする。
それは、とてもとても悔しいこと。
「強く見せようとしたり」
「大きく見せようとしたり」
「誰かと比べてみたり」
「威張ってみたり」
そのような優越感を感じることで自分のバランスを保とうとすることこそ、「心の不安そのもの」なのかもしれない。
人と比べて得た自信やプライドは脆く儚い
それを私は知っている。
続く
海マヒナ