ムスメの読書記録5
さすが飽き性の私・・・
すっかり間があき、ムスメも9歳となりました。
またぽつりぽつりと気の向くままに記録を振り返っていきたいと思います。
さて、前回ようやく児童書の入口をくぐったムスメでしたが
ちょうどその頃コロナが流行り始めておりました。
夫が濃厚接触者となった折、自宅待機となったから今から家に帰るけれど
自分が帰る前に実家に帰ってくれ!と連絡があり
てんやわんやで実家に帰った私とムスメ。
ムスメはその頃気に入っていたやかまし村の子どもたちを持参しておりました。
もう少し本を持っていくべきかとも迷いましたが、
一体何日程度の隔離になるかわからず・・・
リンク先には新版が表示されるようになっておりますが
私がムスメに買い与えたのは旧版の函入りタイプです。
これはあくまで個人の好みによるものですが、
本屋さんに断ったうえでムスメに読み比べさせたところ
ムスメの心に刺さったのは旧版だったためそちらを選びました。
(函いっぱいに描かれた子どもたちがとてもかわいくて、私も気に入っております)
実家に帰って1ヶ月が経ったものの、未だ夫のいる家に帰れる見込みがたたず
ひたすらやかまし村を繰り返し読み続けているムスメを不憫に思った母から
まだいるようだし、新しい本をこちらでも買ってあげたら?と言われ
ガラガラの本屋さんへ連れて行ってもらいました。
大体この辺り!という本に当たりをつけムスメに数ページ読ませてみる
↓
気に入れば買う!としていたように思います。
まだ小さな字はさすがに読みづらいかなと思い単行本を探すものの
シリーズ作品となっているはずのやかまし村はなかなか2冊目が見つからず!
新版が発行されていく流れで旧版は絶版となっていたのです。
必死に古本屋さんに連絡しまくって探したのも今となってはいい思い出笑
同じリンドグレーンで
魔女の仔猫ゴブリーノ
オンネリとアンネリ
星の王子さま
町かどのジム
魔女の宅急便
コロボックルシリーズ
がんばれヘンリーくんシリーズ
このあたりをひたすら読んだものです。
そこから先は本当に乾いた砂地に水が染み込んでいくようにいろいろな本をぐいぐい読んでいく娘なのでした。