
ヴェネツィアのハイライト サン・マルコ広場・夜景編 【イタリア】
「アドリア海の女王」と称されたイタリアの海上都市ヴェネツィアには「世界一美しい」とも称される広場があります。
それがヴェネツィア本島にある、サン・マルコ広場です。
今回はそのサンマルコ広場の夜景を紹介していきます。
私は夜景撮影の方が得意です🤣
日中編も作成しました!是非ご覧になってください。
サン・マルコ広場の位置
サン・マルコ広場はヴェネツィア本島南部にあります(Google Map)。
上の地図上の赤い四角の中が広場です。
拡大するとこのようになっています。
今回紹介する写真は全てこの辺りで撮影しています。
日没から夜景まで
まずはサン・マルコ広場の近くで日没を迎えます。
雲ひとつない天気だと、空に綺麗なグラデーションが現れます。
完全に空が真っ暗になると三脚の出番です!
いかがでしょう!?
中央に見えるのはサンマルコ寺院、その隣には鐘楼。
左右の建造物は奥に進むほど左右に広がっているため広場がどんどん広く感じられるようになっています。
(さっきの地図を確認してみてくださいね!)
反対側から撮影するとこのように見えます。
鐘楼の辺りまで進み、街灯を撮影しました。
人が全くいないように見えますが、長時間露光撮影のため、静止していない人が写っていないだけで、実際は沢山の人が歩いています。
ただの街灯がただの街灯がこんなにも美しく見えるなんて、ヴェネツィアはなんて素晴らしい場所なんでしょう…!
街灯と鐘楼の組み合わせショット。
広場の海側にやってきました。
海越しににはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂や、
サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂が見られます。
ドゥ・カーレ宮殿
ため息橋
広場での撮影を終えてホテルへと帰りました。
夜景撮影時の注意点
ヴェネツィアは、イタリア国内の他の都市、例えばローマなどに比べて治安は圧倒的に良い方です(あくまでも私個人の感想です)。
なので、そこまで持ち物にそこまで警戒する必要はないと思いますが、他の都市にはない致命的な欠点があります。
それは、非常に道に迷いやすいことです。
建物の壁が高く、細い路地ばかりで、ランドマーク的な物は見当たらず、、向こう岸に行きたいのに橋がないから迂回していたら、何故か同じ道に出てきた…なんていうのはヴェネツィアあるあるです。
おまけに、行き先表示の右を見ても左を見ても「San Marco」と書いてあります(本当です)
昼間のうちはまだ「あえて迷っちゃうのも楽しいかも〜🎶」なんて呑気なことを言ってられてますが、ヴェネツィアは海上都市なので風がモロに当たって結構寒いですし、明かりもそれほどありません。
体力が削られてくると良い歳した大人でも泣きたくなってきます。
夜に出歩くときは、ホテルまでの道のりをキチンを覚えること、スマホの電池が十分にあること、スマホのGPSが機能することを確認して外出してくださいね。
また水上バスの1番線、2番線は夜でも運行されていますので、これらの停留所近くのホテルに泊まるのも選択肢として有りだと思います。
それでは楽しいヴェネチア旅行をお過ごしください。
サン・マルコ広場について触れている他のノートです。
こ参考までに↓
最後までお読みいただきありがとうございました。