ヴェネツィアのハイライト サン・マルコ広場・日中編 【イタリア】
前回に引き続き、イタリアの海上都市ヴェネツィアのサン・マルコ広場について紹介していきたいと思います。
鐘楼からの風景は「ヴェネツィアに来て本当によかった!!」と心から思える風景ですので、ヴェネツィア旅行に向かわれる際は是非訪れてくださいね!
夜景編は既にnoteに掲載していますので、そちらも合わせてご覧ください。
サン・マルコ広場の位置
サン・マルコ広場はヴェネツィア本島南部にあります(Google Map)。
上の地図上の赤い四角の中が広場です。
拡大するとこのようになっています。
今回紹介する写真は全てこの辺りで撮影しています。
昼の11時以降
まずサン・マルコ広場にやってきます。
目の前にあるのはサン・マルコ寺院と鐘楼です。
サン・マルコ寺院の内部は残念ながら撮影禁止なのですが、外のバルコニーからの撮影だけは唯一許可されています。
バルコニーはこの写真の補修工事のための「覆い」がされている場所です。
バルコニーからの眺めがこちらです。
サン・マルコ広場の北側にはサン・マルコ時計塔があります。
この写真では11時55分を指しています。
分の表示は5分単位ごとに変わります。
この写真では、ちょうど正午を指しています。
よく見ると下の盤面は24時間表示ですね。
内部見学ツアーもありますので、興味がある方はいかがでしょうか…?
テラスから海側を眺めると、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の一部が見えます。
お次はこの鐘楼に登ります。
どうやらSt.Mark’s Bell Tower(サン・マルコ鐘楼)という名称があるようですが、日本人にとってヴェネツィアの鐘楼と言えばここなので、単に鐘楼と呼ばれています。
入り口からは行列ができています。
この程度の長さなら20〜30分程度です。
(実は鐘楼の中にも行列があるのです…!)
鐘楼のてっぺんまではエレベーターで登れます。
階段は非常時以外使えませんし、使いたくありませんね。
料金は8ユーロで、中にチケットオフィスがありますので、そちらでお金を払います。
鐘楼の料金や営業時間帯についてはこちらのサイトが詳しいです(丸投げ)。
鐘楼からの風景
「ヴェネツィアに来て本当によかった!!」と思える風景ばかりですよ!!
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島(教会)
カナル・グランデのその先の海
北側、ムラーノ島方面
北西方面、対岸に見えるのはヨーロッパ本土
足元、サン・マルコ広場
手前に近づくにつれてコの字が大きく開いていくのが分かると思います。
これは広場がより大きく見えるように、と目の錯覚を利用して、わざとそういう設計にしたいのです。
この鐘楼はヴェネツィアを訪れたら必ず訪問してほしいお勧めスポットです。
私は無我夢中でシャッターを切りまくっていました。
さて地上に降りてまた歩きます。
それにしても大きい鐘楼ですね。
その高さはなんとおよそ100mあります。
現代のようにクレーンのない時代に、よくこんなに高いものを建てたものだなと思います。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島(教会)が見えます。
あの島には水上バスで渡ることができます。
別のnoteにて解説していますので、そちらも是非ご覧ください。
ドゥ・カーレ宮殿
有名なため息はこちらに入場すると内部を見学できます。
(よりによって、昼間撮影したため息橋の写真がないという…)
こちら関連のnoteです。
最後までお読みいただきありがとうございました。