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【月刊フルカイテン】2024年4月のダイジェスト!~フルカイテンの”今”が分かる~

広報の斉藤です。月刊フルカイテンは「フルカイテンの”今”がわかる」をテーマに毎月発行しています。その月にあった出来事をダイジェストでお届けするとともに、弊社のカルチャーが伝わるここだけの話も公開します。

それでは、2024年4月を振り返っていきましょう!


FULL KAITENの新規取引数が7倍に伸長

弊社が提供する在庫分析クラウド「FULL KAITEN」の新規取引数が7倍に伸長しました。
※2023年1月~6月と2023年7月~12月を比較し7倍

プレスリリースはこちらからご覧になれます。

マルチプロダクト戦略や導入後のカスタマーサクセス支援、製品の進化も奏功し、このような成長を遂げることができました!

ムラサキスポーツ様、ダイドーフォワード様、ティムコ様の成果や声も載せており、どのような点に価値を感じて頂けているか分かる内容となっております。

導入企業と社会課題に対する提供価値の最大化により一層取り組んでまいります。


株式会社ムラサキスポーツ様の事例記事を公開

スケートボードやローラースケート、サーフィン、スノーボードといったアクションスポーツ用品の販売を通して、アクションスポーツの普及にも貢献していらっしゃるムラサキスポーツ様の成果事例を公開しました。

従来から担当者ごとに在庫の分析を行っていましたが、個人によって分析の切り口と粒度が異なり、全社の共通認識を深めたいという課題を感じていらっしゃいました。
2023年の夏に、商品部が行った売価施策で成果に繋がりました。

・対象期間の粗利率が0.7%向上
・取引金額の大きいお取引様なので、0.7%はかなりインパクトがあった

他にも、以下の声を頂いております。

・店長が困っている際は店舗に行くこともあるのですが、FULL KAITENでそのお店を分析して、「こんな傾向があるから、こんな風にしたらもっと良くなると思います。」という話をしてくれているエリアマネージャーもいます。

・作業負担が軽減されたことでバイヤーの時間にゆとりができたため、その分、分析や情報収集、店舗への訪問などに時間を回すことができるようになったという報告を受けています。

左から、斉藤(筆者)、高木様、永田(カスタマーサクセス)、岡崎(マーケティング)。取材の最後に記念撮影

社員一丸となり、お客様の成果に最大限貢献してまいります。


株式会社ダイドーフォワード様の事例記事を公開

「NEWYORKER(ニューヨーカー)」などのアパレルブランドの小売や製造卸売を手がける株式会社ダイドーフォワード様の事例を公開しました。

新型コロナウイルス危機の渦中である2021年度には、ディベロッパーの閉鎖や縮小、来店客数の減少なども影響し、売れ残り増加とそれに伴う値引き増加という経営課題に直面しました。

経営課題を解決すべくさまざまな取り組みを行った結果、以下の成果に繋がりました。

粗利率:3pt上昇(2023年4月〜9月と前年同時期の比較)
移動指示リスト作成:8時間→4時間に短縮
在庫移動創出売上:13%増

「今までは、在庫に関する意思決定をする際に判断に迷う場面もあったが、FULL KAITENを導入して判断が早くなったのは非常に貢献余地が大きいと感じている。」という声も頂くことができました。

セミナー終了後に撮影。左から、佐藤様、山口(弊社カスタマーサクセス)、横田様、高山(司会)

社員一丸となり、お客様の成果に最大限貢献してまいります。


FULL KAITENの新規導入 3件

株式会社ティムコ様

国内のフライフィッシングのパイオニアとして、フィッシングスクールや商品の提供を通じて、その啓蒙と発展に努めていらっしゃる株式会社ティムコ様の新規導入ニュースを公開しました。

在庫配分の属人性を解消し効果的な業務フローを構築することで、粗利益の改善と、実施した施策の適切な振り返りを両立させる具体的な手段としてFULL KAITENが有用だと判断し、導入を決定しました。

今回は、アウトドアブランド「Foxfire」のアパレル部門でFULL KAITENを活用し、以下の成果に繋がりました。

利用者の声

・在庫配分を閑散期に実施したにもかかわらず、FULL KAITEN導入前よりも多くの利益に繋げられた

・店舗の欲しいものではなく、各店で売れるものを投入できるようになった

・店舗からも「入荷した商品がすぐに販売に繋がった。」という声が挙がった

成果

創出利益額:約3倍(※創出利益=移動によって発生した粗利額‐配送コストを除いたもの)
FULL KAITENを導入して1か月で従来の約3倍の創出利益を創出

創出粗利額:約3倍
FULL KAITEN導入前と比較して、約3倍の創出利益を追加で創出

作業時間:1/3
FULL KAITEN導入前と比較して、3倍以上の数の在庫移動を1/3の時間で実施できるようになった

弊社には釣り好きな社員がおり、ティムコ様の導入を心から喜んでおりました🐠

株式会社サンドリームファクトリー様

地域のお客様のニーズに寄り添ったお店づくりを大切にし、各店舗には足と靴の専門家「シューフィッター」が在籍し足の計測や足もとからの健康づくりに取り組む株式会社サンドリームファクトリー様の新規導入ニュースを公開しました。

今回は、同社が運営する靴大型専門店チェーン「シューマート」29店舗での導入となりました。
在庫分析の業務負荷を低減させることで、粗利益の改善と、実施した施策の適切な振り返りを両立させる具体的な手段としてFULL KAITENが有用だと判断し、導入を決定しました。 

「経験や勘だけに頼らない標準化組織作りにむけての手ごたえを感じており、業務改革の第一歩として期待しております。」という声も頂いております。

同社は長野県長野市に本社を構えていらっしゃり、弊社代表も長野県伊那市に住んでいることから、長野という共通点からも導入いただき大変嬉しく思いました。

丸高衣料株式会社様

すべての地球のこどもの笑顔のために、子どもの気持ち、創り手である私たちのお互いを思いやる気持ち、地球人としての気持ちを大切にして事業を展開している丸高衣料株式会様の新規導入ニュースを公開しました。

今回は、実店舗300店舗での導入となりました。
在庫配分の属人性を低め効果的な業務フローを構築することで、欠品による機会損失を抑制し、売上と粗利を改善する具体的な手段としてFULL KAITENが有用だと判断し、導入を決定しました。

丸高衣料株式会社 代表取締役社長・高浦隆彦様からは「FULL KAITENの導入により、作業時間が大幅に減り、分析できる品番数は大幅に増えました。」という声も頂いております。

社員一丸となり、お客様の成果に最大限貢献してまいります。


UIUXデザイナーのサブちゃん(北島)が入社

2024年4月、UIUXデザイナーとしてサブちゃん(北島)が入社しました。
苗字が『北島』なので、ニックネームはサブちゃんになりました!

サブちゃんに関しては5月号のオープン社内報「回転ニュース」で詳しく紹介します。

4月に大阪でサブちゃんの歓迎会を開催しました!

写真右下がサブちゃん
抱負を話すサブちゃん(写真左上)

歓迎会には社員のお子さんも参加し、楽しい時間を過ごすことができたようです✨

サブちゃんが一日も早く緊張せず過ごせるように、コミュニケーションを密にとっていきたいと思います。


長野オフィスでワーケーションを実施

2024年4月10日と4月11日に弊社の長野オフィスでワーケーションを行いました。

4月中旬に桜が満開だったので、代表の瀬川が社員に「伊那に来ませんか?」と連絡をして集まった数人がワーケーションに訪れました。

弊社長野オフィス前の道で撮影
満開の桜の中で撮影!

今回は採用という観点で、弊社の良いところを深掘りするワークショップを行いました。
皆の思いがよく分かり、とても良い機会になりました。

ワークショップの様子。弊社伊那オフィスにて
リクルーターのサマー(宮尾 写真中央)と筆者(写真右)はオンラインでワークショップに参加しました

ワーケーションに参加した社員からは以下の声が寄せられました。

・日々、仕事に励むなかで壁にぶつかったり、私生活でも様々な変化の時期で気が滅入る事もありましたが、皆さんと語らい伊那で力を貰いました!自分はフルカイテンの一員として、お客様はもちろん、社員の皆に貰った力を還元できるよう一つ一つ成長を重ねていかねばと強く感じています。私が会社にいて良かったと思ってもらえるよう頑張ります。

・伊那小学校の子たちのたくましさは印象的で、まずはやれることをやってみて、その後改善を重ねていくやり方を見習いたいと感じています。

・宿が凄く雰囲気の良い素敵なところで、遅くまで皆さんとお話できてとても良い機会になりました。色々な場所に連れて行って頂いたおかげで伊那の自然の豊かさが堪能できました!デトックスできたので仕事も頑張れそうです。

次回のワーケーションも企画中です!リモートワークで運営する弊社にとって、このようなノーアジェンダで皆の素が垣間見えるオフラインのイベントは大事だと再認識しました。


代表・瀬川が「ケリング・ジェネレーション・アワード」ローンチイベントに登壇

2024年4月8日(月)に開催された、サステナビリティ x イノベーションを考える 「ケリング・ジェネレーション・アワード」ローンチイベント in Tokyoで弊社代表の瀬川がパネルセッションに登壇しました。

本アワードは、グッチやボッテガ・ヴェネタ等を有するケリング社が、スタートアップの成長支援プログラムを運営するCIC Instituteと共に今年日本初開催するプログラムです。

弊社は、ファッション産業のサステナビリティに関して事業を行っている点を評価頂くことができ、パネルセッションに登壇させて頂きました。

モデレーターの溝手様(CIC Institute, Project Manager)からは、起業した理由や資金調達の苦労、海外展開などについても質問がありました。

金様(株式会社ユーグレナ, 上席執行役員 ヘルスケアカンパニーCEO)と菅原様(Spiber株式会社, 取締役兼代表執行役)というそうそうたる面々とディスカッションをさせて頂き、身が引き締まる思いでした。

今後も、FULL KAITEN導入企業に対する提供価値の最大化に社員一同より一層取り組んでまいります。


データエンジニア・ヨネ(米村)がTOPSIC SQL CONTEST 成績上位者として紹介

SQLスキルを競うオンラインコンテストなどを運営する株式会社システムインテグレータ様のTOPSIC SQL CONTEST・成績上位者として、データエンジニアのヨネ(米村)が取材を受けました🎉

ヨネはSQLコンテストに参加し、毎回高得点を叩き出しているそうです!
コンテストの戦績や対策、今後のコンテストに向けての抱負なども載っています。

以前、弊社の社内報『回転ニュース』でヨネを取材した際に、「コンテストへの参加が普段の業務にも活きており、手前味噌ですが、業務が速くなったのはこれが関係していると思います。」と話していましたが、今回このように取り上げて頂いたことは同じ会社の仲間として心から嬉しく誇らしい気持ちになりました。

ヨネを取材した社内報『回転ニュース』はこちらからご覧になれます。


アウトドア・スポーツ業界セミナーを開催

2024年4月18日に「アウトドア・スポーツ業界が生き残るために今やるべき在庫戦略」と題したウェビナーを開催しました。

アウトドア、スポーツ、釣り、ゴルフなどの小売業の皆様に参加頂き、多数の質問を頂きました。

連休明けの2024年5月15日(水)18:00~20:30は、「New Retail Way 2024 〜アパレル経営の新常識〜」と題した大型イベントを渋谷のTRUNK hotelで開催します!

『2040年アパレルの未来』著者・福田稔氏の講演とパルグループホールディングス、ジュン、アーバンリサーチの役員方のトークセッションを通じ、アパレル経営の新常識をお届けします。
交流会の時間もございますので、アパレル経営者や責任者の方々もご参加をお待ちしております。

イベントを企画したマーケティングチームリーダーのこっちゃん(高山)も、開催に向けて意気込んでおります!

今後も実務に役立つ様々な企画を予定しておりますので、ご期待ください。


採用情報

トピックが2つあります。

①テクニカルプロダクトマネージャー(SE)を積極的に募集中
リクルーターのサマー(宮尾)です!現在弊社はテクニカルプロダクトマネージャー(SE)を積極的に募集しています。

プロダクトオーナーと共に、プロダクトを作っていけるポジションです。
「これって何のためにシステム開発してるんだっけ」
「もっとこうした方がいいのに..」
こんなモヤモヤを抱えたPMやSEの方にピッタリだ思います。
以下、本ポジションのパンサー師匠(髙橋)の言葉を引用します。

システムを利用してくださっているお客様はFULL KAITENの利用者であり、発注者ではないので、あくまでも「価値を提供すべき相手」です。つまり、どういう価値を提供するのか、何をゴールとするのか、決めるのは私達です。
何の価値を提供するために何を開発するのか。自由度が高い分、考えないといけない領域も広く責任も伴いますが、典型的なSEの業務と比較すると、自分の意志をプロダクトに反映させやすいことが魅力と言えるでしょう。

ご応募をお待ちしています!

②IPOへの挑戦!フルカイテンの残業改革ストーリーを開催

4/24に弊社取締役CPO・すぐる(加藤)が登壇するウェビナーを開催しました。
IPOを見据え、残業時間を削減しつつ、これまでと同じ成果を出すために試行錯誤してきた改革ストーリーをお話ししました。

参加者からは以下のような声が寄せられました

「納得感の醸成」という部分に繰り返し触れられており、会社として大事にしていることと、それが実際に施策にも取り入れられていることが分かって嬉しい?気持ちになりました!
思っていても具体施策にまで反映できない会社も多いと思うので、勉強になりました。

今後も生産性の向上に取り組んでまいります。

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「応募するまで決めていないけど、会社や仕事やメンバーについて話を聞いてみたい」という皆さまに向けて、現場の社員とざっくばらんにお話しする「カジュアル面談」を実施しています。
https://docs.google.com/forms/d/1xjjTOGi8bN9MU6cpjOLkEFumMs_UQ6FlXdUMmzn-v40/edit

その他、どんな些細なことでも構いません!気になることがございましたら、採用担当まで、お気軽にDMなどをお待ちしております。
リクルーター_サマー(宮尾)
採用広報_あみ(宮本)


ここまで読んでくださってありがとうございました。

今まで公開した月刊フルカイテンのバックナンバーは、こちらでご覧になれます。


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