アルプスに囲まれたフルカイテン株式会社の長野パノラマオフィスで、社員10名がワーケーション!
長野県伊那市、南アルプスと中央アルプスに囲まれた「パノラマオフィス」勤務のフルカイテン株式会社 採用広報 宮本です。6月13日(木)~14日(金)にかけて、社員がこんな田舎の遠い所まで、泊まりがけでワーケーションに来てくれました!嬉しすぎたのでレポートを書きます!
ワーケーションは、CEO瀬川が不定期に募集をかけ、来たい人が来るというゆるい仕組み。 今回のメンバーは
エンジニア 2名(横田、赤木)
データサイエンティスト 1名(井上)
カスタマーサクセス 3名(我妻、太田、河込)
テクニカルサポート 1名(楠本)
デザイナー 1名(北島)
労務 1名 (原田)
採用広報1名(宮本:筆者)
フルリモートのわが社。当日「初めまして」の人も居るにも関わらず、色々なチームから参加希望があったのは、そもそも採用という入り口で決して妥協しないため「人」が抜群に良いことと、カスケード型組織のため、横のチーム間の連携が良好だからと考えており、とにかくとても嬉しいことです!
年に2・3回のワーケーション。毎回全力でアテンドする私とCEO(夫妻です)。今回のスケジュールは
特に大事にしているのは、夜に宿泊する古民家のリビングで集合し、ゆっくり話すゆんたくtime。 その前フリ(?)として、お昼に実施する採用広報ワークショップがあります。
さて!当日の朝いきなりハプニング勃発!大阪から来る予定のよこちゃん(横田)、新幹線に荷物を忘れたことに気付き名古屋降り損ねて、大幅に到着時間が遅れることに。色々ありましたが、それも笑い話。みんなでハプニング大賞の横ちゃんを囲みツッコミ写真を撮影しました。
ワークショップ:一般常識とフルカイテンの違い
午前11時にパノラマオフィス到着。お弁当食べながらのワークショップがスタート!せっかくチームを横断して集まったメンバー。毎回、共通の話題でトークすることにしています。
今回のテーマは、「多くの会社の中での常識と、フルカイテンとの違い」です。(定義するものではなく、あくまで参加したメンバーの経験や主観に基づいています)会社に長くいると、隠された自分達会社やチームの凄さや魅力に気が付かないってことありませんか?自分の過去の体験と今の環境の違いを掘り起こし、お互いに共感し、自己肯定感と会社肯定感を上げる時間です。一例ですが、こんな話題がありました。
成果の見える化について
▼一般的には
定性成果が見えても、定量成果は見えない。自分の仕事がどういう成果に繋がっているのかを追うことが難しい。「売上目標」は立てる(これだけなら楽)
▼フルカイテンでは
・CEOが定量成果をきっちり出す主義(数字がなければ表に出したくないと断言)
・FULL KAITENがお客様や社会にどのくらい価値を提供できたかの定量成果が社員にはっきりと分かる
・他のSaaSでは、「業務生産性上がりますよ~」などふわっとした成果をアピールするが、数字には出ない(出せない)
・FULL KAITENは売上や粗利に直結するプロダクトだから、きちんと成果を示さなくてはいけないという考え
・社員としても自分のがんばりが数字で見られると士気が上がる
・自分の仕事に対する価値を意識してる人ほど定量成果を大事にしてる
※具体的な定量成果についてはこちらで読めます。
フルリモート勤務について
▼一般的には
・web会議顔出さない、情報が閉鎖されてコミュニケーションが少なく、孤立しがち
▼フルカイテンでは
・web会議で顔を出さない人はいない
・チャットコミュニケーション・スタンプが活発
・誰でもどのチームのスラックでも情報取りに行けるのがリモートの良さ
・情報がとことんオープンなおかげで、会社や経営に対して疑心暗鬼にならない
・雑談する機会は少ない
エンジニアとの連携について
▼一般的には
・エンジニア=コードを書く専門で、お客様の意見などを伝えても、意思疎通に苦労するイメージ
▼フルカイテンでは
・エンジニアに要望など相談しても決して「仕様なので」と言わずできることを考えてくれる
・エンジニアがお客様の成果を真剣に考え、カスタマーサクセスとの定例会議に出席することがある
・他チームが開催してる勉強会に参加する、slackのスレッドで他チームでの会話など意外なところもメッチャ見てて、要望を出したら既に背景まで理解していたりする
・エンジニアが自分から自部署以外の情報もとりにいくのがすごい
入社後のギャップについて
▼一般的には
入社前の企業イメージと、実際に入社してからの中身にギャップがある
▼フルカイテンでは
・入社してからのギャップがほぼない
・採用前に、前職が同じOBがいたので話した。ギャップが全然ないよって言ってくれたし、前の会社で苦しんでた事を話したら、それはフルカイテンではないよと不安を払拭してくれた
他にも
・ミッションについて
・顧客ドリブン
・責任の矢印の行方
などについてじっくりと話しました!
ホタル祭り
落ち着いたところで、日本一と言われる辰野町のホタル祭りへ。
辰野町はとてもアルプスの山に近く、「ザ・田舎の夏休み」というこの風景もホタルと同じぐらい好きです!
みんなで暗闇に舞う幻想的なホタルに感動しました!同じものを見て一緒に感動するという体験も、チームワークを育てる気がします。
宿でのゆんたくtime
そして夜は宿でのゆんたくtime。それぞれのチームの垣根を越えて、夜中まで話は尽きません。どんな会話も全員の根っこにある気持ちは共通していて「お客様のために」「ミッション実現のために」。濃い濃い内容で夜中3時まで話しこみ、サウナに入って寝る!という素敵なルーティン。少人数で長く話せて、ある意味全社会議より濃い時間になるのでした!
最後にアルプスをバックにみんなで集合写真を撮影して出発。
伊那小の総合学習に参加
CEOがこの小学校で子育てしたいがために移住したという、伊那小学校。60年前から探求型学習を取り入れ、授業の中心が「体験」であることが魅力です。回答が決まっている暗記的な勉強が評価されがちな昨今の教育ですが、ここでは「子どもは、自ら求め、自ら決め出し、自ら動き出す力を持っている存在である。」という理念のもと、自然や動物を相手にして、答のない課題を発見し、自分で考え、行動するという力をつけていきます。
フルカイテンと共通するのは、「自ら考え、行動する」ということ。
今日は6年生の、ピザ窯作りからピザを極めることをテーマにしているクラスと、2年生でヤギを飼っているクラスを訪問しました。
社員にもこのツアー(?)は大変好評で、人生観や教育観が変わったという感想も。学校側にもご協力頂いており、ありがたいことです。
川遊びをしたり、カブトムシの幼虫を見つけたり、桑の実を食べたりと思い切り楽しみました!
蕎麦ランチ&産直でお買い物
その後、美味しいそばを堪能し、筆者のパワースポットでもある、大好きな産直市場へ。美味しい野菜やお土産を買った後、ソフトクリームを食べて解散!したのでした。
参加した社員からの感想
帰宅した社員から次々と感想が寄せられました。数名分の抜粋になりますが、Slack原文ままを掲載します。
まとめ
いかがでしたか?
ワーケーションは不定期に開催があり、社員が希望すれば誰でも参加することができます!また、社内からチームビルディングに使いたい!という希望があればいつでもウェルカムしております。
普段フルリモートな分、時間に縛られず、ノーアジェンダで、仕事仲間やCEOと話し込む時間はとても意味があるものだと思っています。
最後にCEOからの言葉でこの記事を終わりたいと思います。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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