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社員が集まり、力を、知恵を集結する

一人じゃない、一人じゃないから

夜、馬場FLAT HANAREに結果的に社員が5人集まった

MGダイキ、目黒の拓哉、はなれの岩見シェフと真悟、MG吉川

今はほとんどの店舗で厳しい運営状態で、アルバイトスタッフの出勤も減らさざるを得ない状況で、とても心苦しい...いつかまた今までみたいに活躍してもらえるように絶対に生き抜かないといけない

緊急事態宣言を踏まえ、目黒FLATを一時休業する決断をし、会社に人が余る、会社を守り、雇用を守り、それぞれの活躍の場をいかに作るか、それぞれの立場で、まだまだやれること、今自分たちに足りていないこと...

必死に皆が管轄超えて同じ方向に向かって話す

それぞれが別々の特性があって、得意分野がある

誰が何をするのが、自分が何をするのが全体で考えた時に一番いいのか、

自分が一人で個人商店の経営者だったら?こんな苦境を一人で乗り越えられただろうか

5人揃っておっさんばっかりだけど、熱いよ、みんな。

これがFLAT、It'sFLAT!


うちの合言葉は「テーブルを笑顔で満たす」

どうしたらお客さんが喜んで笑顔になってもらえるかを考えること

これは本当、言葉で言うのはすごく簡単、どの会社だって、サービスが好きなら同じようなことを考えている

でも、これを「本気で」やり続けるって全然簡単じゃない

この一言に全てを詰め込んでいるだけで、そこに行き着きつくために何が必要か

こんな状況でも
「売上を上げること」が第一優先じゃない


お客さんがなんでうちの店に来てくれたのか

どんな状況があって来てくれたのか

うちの会社が、うちのお店が提供する何にお金を支払ってくれているのか


来られた時に、出来る限りのおもてなしを出来ているか

過ごしにくいことはないか

危ないことはないか

わかりにくいことはないか

楽しい気持ちになれているか

笑顔になれているか

誰かに話したくなるような体験をしてもらえたか


FLATでは、売上を上げることよりも、丁寧でカチッとした接客をすることよりも、ただ美味しいものを食べてもらうことよりも、ただただお金をかけた内装で落ち着いて過ごしてもらうよりも、

FLATらしさ(=親近感を感じられる)を大事にする

カッコつけなくていい、心がほっこりするような、暖かいお店でありたい

来た後に、来てよかったなって思ってもらいたい


そのために、皆、知恵を絞り、今直面する苦難に皆で力を合わせる

ここには経営者も、社員も、アルバイトも、関係ない


自分が気づいたことを

自分が出来ることを

「そのうちやろう」じゃなくて「いま」全力でやるだけ

妥協や打算はお客さんに伝わるから。