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螺旋階段のように癒しは進んでいく

自分の中に、もう一人の自分がいるという感覚を
感じたことがあるでしょうか

私は、その感覚を、心理カウンセリングで知りました

どんなに取り繕おうと
そのもう一人の自分が
納得しなければ
心の問題は解決しないのです


常に自分の思考は

自分をよく見せよう
優しい自分でいよう
物わかりのいい自分でいよう

なんていう
相手のためという殻を被って
自分のために動こうとしているのです

それは、それで必要な時もあるから
悪いことではないのです

ただ、本当の自分の気持ちを隠して
相手のためにという

いい人を演じているのです

でも、演じているとさえ気づいてないのかもしれないという
大きなトラップにはまっているとしか言えません。

そんな時は、心理カウンセリングでフォーカシングをしてみると分かるんですが

本当の自分は隠れていて出てきません。

何故だか分かりますか?

それは、ご自身で見つけられると良いですが

ヒントは、本当に自分に対するあなたの心構えでしょうか。


癒されるって 段階があります

①自分が何を我慢や悩んでいる、困っているのかを知る
 
これは、書き出してみると良いです
 そして、書きだしたものについて、どんな感情があるのかも横に書いてみてください
 人生の棚卸しだと思って書いてみると良いです

②それを解消するための、行動を起こす
 例えば、心理カウンセリングを受ける
 悩みなどを書き出す
 汗をかく運動をする
 友だちに話しを聞いてもらう



これをやっていると、段々気持ちが軽くなります
そして、次に自分が乗り越える壁が見えてきます

人生は螺旋階段を登っているようなもので
順繰りと癒しながら
そして、次のレベルへ上がっていきます

悩みはなくなりません。
生きているうちは、悩んで乗り越えていくという魂の訓練があります

誰でも、同じことでの悩みではありませんが
それぞれの訓練の道を通っています


写真は、積丹ブルーの海です




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