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夢や希望が社会に向いた挑戦であるかどうか

今日は銚子や海ごみとは全く遠いところの話題で恐縮ですが、

最近とあるファンドのグループ組成について取材をさせていただくことがあり、そこからいろいろ考えることがあったのでつらつら書いています。

とあるファンドとは、WEIN挑戦者FUND。21世紀の課題解決に挑むことをミッションとして、本田圭佑さん、FiNC Technologies 創業者の溝口勇児さん、ネスレジャパン元社長の高岡浩三さんが共同で立ち上げたファンドです。

彼らは、孤独、退屈、不安を21世紀の課題と定義して、これをなくすには挑戦こそ唯一の解決手段とし、挑戦者を支援し自らも挑戦をし続けると宣言しています。

挑戦って、みんな何かしら日々のなかでしてるよね。

なぜ挑戦が21世紀の課題解決につながるのか、

いや逆にいうとどのような挑戦をもって、21世紀の課題解決につながるというのか、

5月そして先週、2回の取材を経てぼんやりとずっと考えていたわけです。

それでようやく腑に落ちたのですが、その挑戦が個人的な生活や自己実現にフォーカスされている挑戦ではおそらくだめで、

志とまではいかないまでも、夢や希望、そしてそこから生じる行動が、社会に向いている挑戦でなければ、孤独、退屈、不安はなくならないのだと。

仕事でも副業でも趣味でもなんでもよいのだけど、その先のゴールが社会に向いていることが、生きる幸せを感じたり周りの人を幸せにするためにはものすごく重要で、

そういうモチベーションを人生レベルで持つためには、なんでもいいけど気になることやざわつくことなどの興味関心を掘り下げていくことが第一歩なのだと思います。

そしてそのことについて、対話したり議論したり教えてもらったりして視座を上げていくこと。

そこで折れちゃったり一歩踏み出せなかったりするのは、挑戦が内向きだからではないでしょうか。

・・・最近、ちょっと大きめの調査&執筆のお仕事があり、すでに2万文字以上書いてるなか、頭をリフレッシュしたくてつらつら書いちゃいました。

今週末は第3回銚子海洋ごみ回収プロジェクト実施日。果たして行けるのだろうか…

▼第2回の開催レポートはこちら♪










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