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阿蘇③阿蘇中岳火口🌋草千里ヶ浜🐎いきなり団子🍡草千里珈琲焙煎所【ひとり旅 熊本県#13】

初日の阿蘇くまもと空港から高森駅に向かうバスで隣に座った同世代の女性と仲良くなった。

彼女は、友人が熊本いるので何度か熊本に来ていると言う。
この日も高森駅で別のバスに乗り換え友人の家を訪ねるそう。

初の熊本旅だった私は、『熊本でおすすめの食べ物ってなんですか?』と尋ねた。

彼女は、『名前なんだっけ・・・あれ。お饅頭』とスマホで検索し始めた。
いきなり団子だ!』とスマホで画像を見せてくれた。

白い皮の中にあんことさつま芋が入ったそのお団子は、埼玉県の川越で売っているいも恋に似ていた。

『これ、川越で売ってるお饅頭みたい!』と話すと彼女は、笑いだし『私、川越に住んでるの~』と言った。

えっ!地元で食べればいいじゃん~と思いながら私も笑った。

旅の期間中、いきなり団子が気に入って3個も食べた。

川越のおすすめ観光スポットも彼女に教えてもらったので、いきなり団子が食べたくなったら、いも恋を食べに川越に行こうと思う。


11月中旬 2泊3日熊本の旅 《2日目》 
9:55 阿蘇駅発-(産交バス)-10:30阿蘇山上ターミナル着
10:40 阿蘇火口見学
11:35阿蘇山上ターミナル発-11:40草千里阿蘇火山博物館前着
12:55草千里阿蘇火山博物館前発-(産交バス)-13:23阿蘇駅
13:38阿蘇駅-(特急あそ2号)-14:50熊本駅

阿蘇駅

阿蘇駅~阿蘇山上ターミナル間を1日何度も乗車できるお得なきっぷ・阿蘇火口線1日乗車券を購入しました。
バスの時間になると長蛇の列。全員乗れるかなと不安になっていると2台目のバスも来て全員乗れました🚌

阿蘇の街並みやあか牛の放牧を観ながらバスは山道を登ります。

阿蘇山上ターミナル

阿蘇山上ターミナルに着いたらすぐに火口見学の乗車カードを受け取るため列に並びます。定員人数が決まっているので、受付が終わってしまうと次のバスが40分後になります。すぐに並ぶことをおすすめします。

到着後、Eゾーンでの見学時間は約15分です。

火口見学

火口周辺は、硫黄の臭いが立ち込めていてみんな咽ながら見学。
噴火口は、エメラルドグリーンで白い噴煙がもくもくと上がっていました。活火山のダイナミックな景色を初めて観て圧倒されました。

噴火に備え避難壕が設置されています。
万が一の噴火に備えた厳重な対策が施されていました。

いきなりだんご

火口を見学した後は、阿蘇山上ターミナルでいきなりだんごを食べました。

いきなりだんごは、熊本県の郷土菓子です。
輪切りにしたサツマイモと小豆あんを餅または小麦粉を練って平たく伸ばした生地で包み、蒸した食べものです。

注文したらレンジで温めてくれました。
もっちりした皮の中に丸ごとの栗、小豆とさつま芋が入ったいきなりだんご。熱々でおいしかった😋

草千里食堂

阿蘇山上ターミナルからバスで5分移動して草千里阿蘇火山博物館前に到着。あか牛丼が食べたくて草千里食堂に入店しました。

券売機でチケットを買ってから草千里ヶ浜が一望できる席に座って番号を呼ばれるのを待ちます。

あか牛は、赤みが多く適度に脂肪分も含みヘルシーで低カロリー、高たんぱくな和牛です。食べると柔らかくうま味もあり箸が進みました。

草千里ヶ浜

ススキが一面覆っていて秋らしい景色の草千里ヶ浜。
乗馬の体験ができる阿蘇草千里乗馬クラブがありました。
手引き馬で乗馬を楽しんでいました。

馬を見る機会が少ないので近寄ってみましたが、おとなしくて眠そうでした。

草千里珈琲焙煎所

旅先でいつもと違う景色を見ながらコーヒーを楽しむ時間が至福のひととき。

草千里珈琲焙煎所は、おしゃれなカフェで気分も上がりました。

駆け足で3時間ほどの観光でしたが、雄大な阿蘇の景色に心癒されました。来てよかった~😆

このあとは、阿蘇駅に戻り熊本駅に向かいます。

最後まで読んで頂きありがとうございました🌟

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