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目標を持って活動している人は偉い

(藤原)

家計簿アプリ

コロナ下に日本から3年ほど離れて、帰国して驚いたことの一つに、
QR決済とかカード決済が至る所で一般化されていたことであった。
帰国して初日にセブンイレブンに行ったら、レジが魔改造されていて、こちら側(客)にお金を投入する場所とタッチパネルのモニターが付いていた。タッチパネルには様々な手段の決済方法が選べたので、現金なんて古臭い。それ以外の新しい決済を勧めているかのようにすごく感じた。

コンビニに関わらず、スーパーもセルフ(またはセミセルフ)レジが普及して、ほぼ現金を使う機会がなくなった。もっぱら楽天payか、楽天payが使えなければpaypayで支払えばなんとかなるし、それもできなくてもクレジットカードをタッチすれば完了する。

現金を持たなくなったことよりも嬉しいことが、自動で家計簿アプリに反映されるということだった。色々な家計簿アプリを比較したが、共有できることや使い勝手の良さからMoneyForwardを使うことにした。
楽天銀行から楽天証券、メインは楽天カードを利用するなど、ほとんどが楽天経済圏で活動しているのである程度の把握はできているものの、それ以外の銀行やポイントなども自動的に集計・連携して計算してくれるのが本当に便利だ。
これまでは月に一回レシートを集めて電卓叩いて食費から生活費から電気代からexcelに入力して帳簿つけていたのが、ほとんど要らなくなった。(今でも八百屋や駐輪代、チケット代などたまに現金を使うのでそれはこまめにアプリに登録すべきだが、なかなか癖づかない)

その一方で、非常に悩みとしてあるのが、日々赤字であるということ。
現金を持たなくなるにつれて、あまり物の値段を考えずに生活しているようにも思える。そんなに物欲がないので散財することもないけれども、やっぱり欲しいものは欲しいタイミングで買ってしまうので、結構な額を毎月利用している。
気づけば、家計簿アプリを使い始めてから毎月赤字だ。
この場合の赤字は、給料<今月のカード請求代+現金で支払ったもの であり、結局のところポイントとか株の値動き等々を考慮すると、切り傷程度に済んでいると思う。多分。
そこらへんも嘘偽りなく自動で計算してくれるのが家計簿アプリのいいところなんだよね。

睡眠

1年半ほど前から、寝られないとか起きられないとかで悩んでいた時期もあって、色々試行錯誤していた。去年の後半はそうでもなかったが、最近になってまた夜が寝られないよ〜〜ってなったので、適当なサプリメントを買って飲んでいる。
今回、最寄りのドラッグストアで買ったのはこちら。

Lーテアニンはよく知らないけど、まぁ飲んで寝たら翌朝スッキリ起きられるような気がしている。めんどくさくて飲み忘れることもある。めんどくさいということはそこまで悩んでいない時であるので、すなわち不要な時なので、それはそれでオッケー。
飲んで2週間くらい経った時に、よくよく考えると「目覚めた時の疲労感と眠気を軽減する」ものであり、寝つきが良くなるものではないじゃないか。
寝るまでに時間がかかるのがネックなんだけどなぁ〜。となると、やっぱりヤクルト1000かなぁ。高いなぁ。

と思っていた矢先、ふと先のパーフェクトデイズを思い出して、「寝る前に眠くなるまで本を読めばいいじゃなか」と思い、kindleで本を買った。これは良い。眠くなるぞ(正しくは1行すら読めなくなってくるので諦めて寝る)
読み終えてしまったので、また本を買った。すぐ読めてしまうからいいね。
あと、活字は活力を与えてくれる気がする。それはyahooのニュースじゃなくて、出版まで至った本の方が数億倍良い。
出版までのプロセスや責任を考えると、段違いだから。

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