ぐちぐち(具抽具抽)して、閃こう。
「アイデア降ってこい!」と言って、いきなりアイデアが降ってくることはほとんどありません。少なくとも私はそうです。
いきなりアイデアが降ってこないまでも、アイデアが閃きやすい状態を作るためにオススメの方法が「具体⇒抽象⇒具体⇒抽象」と考えていくことです。
具体的なものを抽象的にしてみる。そしてまた別の形で具体的にしてみる。さらに抽象的にしてみる。そしてまた具体的に…と「具体⇒抽象⇒具体⇒抽象」を繰り返していきます。
この発想方法を【ぐちぐちトレーニング】と名付けました。
前田裕二さんの『メモの魔力』にも、似たように、具体と抽象を繰り返していくのが良いと書かれていたことも参考にしています。
例えば、具体的に「マリトッツォが女性に人気」を挙げてみます。
これを抽象的にすると「生クリームの商品が人気?」「小さいのにボリュームがある商品が人気?」「クリームなどを挟んだ商品が人気?」などが考えられます。
ここからまた具体的に「ネギトロをマリトッツォ風にしたらどうか?=すしトッツォ」が生まれているのも【ぐちぐちトレーニング】の一つです。
※手持ちで画像がないため「マリトッツォ」「すしトッツォ」で調べていただければと。
noteのネタづくりにも、ビジネスにも役立ちますので【ぐちぐちトレーニング】でぐちぐちしながら、アイデアを閃かせていきましょう。
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