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【七話】皆知らない傾斜の話(重要)

どうもアンジュ趣味田です☝️
今日は、傾斜の話を皆さんに伝えていければと思います⛳️

実は意外とこの話って知らない方が多いと思いますので、よーく聞いて実戦でも冷静に対処して頂ければと思います。

またゴルフに行く前日にチョロっとこのnoteを見ておけば、当日のラウンドに活かせると思いますので、是非とも活用ください。


まず傾斜と言えば、大きく4つあります。

傾斜パターン

・前足下がり
・前足上がり

・左足下り
・左足上がり

本日は前足下がりと前足上がりについて解説していきます!
次回は、左足下りと左足上がりについて書きますので、楽しみにしていてください☝️

きっと皆さん、前足下がりと前足上がりの法則については、理解をしている方が多いかと思います。(初めて聞く!という方は、簡単に理解できるのでご安心を!)

傾斜の法則

前足下がり:右に飛ぶ
前足上がり:左に飛ぶ

そんなの知ってるよぉ〜!
当たり前の話すんなよぉ〜・・・。

と思った方に質問です。
何故そうなるか説明できる人はいますか?

きっと、前足下がりは玉がツカまらない。
もしくはツカまりづらい。
逆に前足上がりは、玉がツカまる。
もしくはツカまりやすい。

こんな感覚で覚えている方が多いと思います。

しかしこの覚え方は非常に危険です。
何故危険なのか。

経験上、前足下りの時に玉をツカまえようとして、フック軌道をイメージしたり、フェースを少しストロングにしたり、あらゆる試行錯誤を試みてしまいます。

こんなことをしていると・・・
予定通り右OB
ツカまえようとし過ぎてドチーピン。
その他、大ダフリ、トップ・・・
更にはシャンクをしてスーパーOB。
こんな経験ありますよね?

前足に纏わる傾斜って、実は技術や練習は全く関係無いんです。
技術でどうにかしようとするから、練習とは違うことをしなくてはならない。練習とは違うことをしようとするからミスをする。

逆を言えば、傾斜があろうが、練習場と同じ環境に自分がしてあげれば、全く傾斜は気にならなくなります。

ここからは、パパッと絵で解説していきますので、覚えておきたい!という方は、スクショでも撮っておいてください。

まず通常

通常パターン

ピン目掛けて一直線ですね。
練習通りに打てればワンオンも狙える!
そんなシーンだと思ってください。

傾斜無し(通常パターン)

ちなみに上記画像はあくまでイメージです。
Tショット時に傾斜があるコースは無いと思いますので、あくまでイメージとして捉えて頂ければ幸いです。

次に前足下がり

前足下り時の関係性と打球方向

前足下がり時の打球イメージ


*分かりやすいように補足しますが、赤枠内の関係性及び周りの位置や関係性は、一切ズラしておりません。

どうでしょうか?
前足下がり時、矢印の打球方向はピンから右を指しております。

では、前足上がり時も同様に見ていきましょう。

前足上がり時の関係性と打球方向

前足上がり時の打球イメージ

今度は、ピンに向かって打球は左を指しております。

お分かり頂けたでしょうか。
このように傾斜が云々考えるよりも、傾斜というのは、「真っ直ぐ向く」という行為そのものを分からなくする作用があります。

更に傾斜には厄介な作用があります。
それは『重力』です。

真っ直ぐ打ち出されたものに対しては、重力は真下を指し、真っ直ぐ転がる作用を生み出しますが、右に打ち出されたものは、そこから真っ直ぐ転がるため、右への加速度が正面から見た時に加速します。(右方向に転がります)

左に打ち出されたものも同じです。
左に打ち出された後に真っ直ぐ転がる重力が働くため、正面に対して左に転がり続けます。

それでは傾斜に対して真っ直ぐ打つには、どうすれば良いのか?

答えは簡単です。
左に振る。
右に振る。

Non Non Non!

正しい理論

左向きに構える。
右向きに構える。

これが正解となります。
確かにイメージしづらいことだと思いますが、
前足下りの場合は、左に30°ほど向いてみましょう。

角度が付いているイメージ

重力の画像イメージはなかなかpptで作成できないため、どこかで本noteを更新しておきますので、もう少々お待ちください。

※追加しました(伝わりますかね?笑)

傾斜により玉が右に出る法則

今日は、傾斜の知識について説明させて頂きました。
なるほど!と思った方は是非とも参考にして頂けますと私も非常に嬉しい次第です☺️

それでは、目指せパープレーヤー🏌️

👋バイバイキン👋

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